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『ティアウィッチは零れない』完結

こんばんは。日々拙作をお読みいただき誠にありがとうございます。

先程、『ティアウィッチは零れない』最終話を投稿させていただきました。

https://kakuyomu.jp/works/16816927861803270086/


お読みいただいた方々、評価応援いただいた方々、本当にありがとうございました!
そして、今回の近況ノートではせっかくなので、こちらの小説について少し語ってみたいと思います(笑)


最初サポーター様からいただいたお題、「恋愛」「異世界系」でネタを探しWeb上を彷徨っていた所、「ティアウィッチ」と名がついた花と出会いました。
サイネリアのピンクとブルーのバイカラーをそう呼ぶそうです。
こちらをどうしてもタイトルに使いたくなった私。(カタカナのタイトルがつけたかったんです)

そして誕生したのが、『ティアウィッチは零れない』です。
主人公のシルヴィアの瞳の色は、この花の色をイメージしております。


今回少女漫画っぽいお話にしてみたかったので、相手役のディランはハイスペック彼氏を目指してます(笑)
敬語で眼鏡キャラは、ほら、弟子ですから……。
それと、私の悪いクセで、ストレートに相手のことを「好き」と言わない感じになってます。
(実は直球勝負で告白させたのは、拙作『迷子の迷子の小町さん』だけだったりします)

ちゃんと少女漫画になってましたか?(笑)
リクエストいただいたサポーター様だけでなく、お読みいただいた方に楽しんでいただけたなら幸いです。


元々お題をいただいてお話を作るのは好きなので、今回非常に楽しかったです!
もしまたどなたかにギフトを頂戴することがあれば、このようにお題をいただいて書かせていただけたらなと思っております。
強制ではないので、任せていただければですが。



と、最後に。
執筆中、私が自分自身でツッコミを入れた奇行をお伝えしてみます。

・始め、お題の「師弟関係」を脳内変換で「主従関係」にしてネタを練っていた。
・しかもそのネタが、無表情×無表情カップルだった。(コメディかな?)
・恋愛を書くのだからとラブソングを聴いていたはずが、途中で普通にロックを聴いていた。
・最後、何故が意地でも一万字以内に収めようとしていた。(最初数千字と言ったからと言って、無理矢理収めなくとも)

長文失礼致しました。
それでは皆様、また別の作品でお会いしましょう。

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