星埜銀杏

海猫さん、薄幸ぽい雰囲気ですね。良きかな良きかな

どもども。まぁじんこぉるさん。
薄幸っぽいですか？ｗ
いやいや、漫画家時代は、ずっと元気ッ子ばかり描いてきたので、おおっ、と思いました。自分は、そういったものも描けたのかと新発見してです。てか、メガネを描けば、より、それらしくもなったかもですがｗ

何言ってるんですか、眼鏡がないのがいいんですよ。
眉毛だけではなく、顎のラインが哀愁を出している所はさすがですよｗ

どもども。
実は、顎のラインとか、色々、研究してるんですよ。色んな漫画を読んで……、じっくりと観察しつつです。
確かに今回は細身な感じですね～。それが功を奏したのかしらんｗ

あっ、ちなみに銀杏さんの絵、線の細さと太さのバランスが艶かしくて私は好きです。特に徐々に変化させてる顎周りとか、髪とか。あと、服のところとか。

特に顎周りの影の作り方は、研究しているだけあって、ものすごいと思います。

ただ、私は漫画より絵画を見るのが趣味なので、ちょっと視点がずれてるかもしれませんがお許しください。

でも、口の位置のバランスをワザとずらして不安定さを表現しているのは、さすがプロだと思いますよ（間違ってたらごめんなさい）

どもども。まぁじんこぉるさん。
口の位置、良く気づきましたね。ありがとうございます。
この口、実は男を描く時に重宝している、それなんですが、海猫さんに使ってみましたｗ
それから線に関しては……、
この絵に使った線は自分的に、まだまだ汚いのですが、ずっと線に、こだわっておりまして、そのせいかベタを塗る事が少なくなってしまっています。今回もベタは目の中だけですし。本来ならば黒で塗るベタによって絵は締まるものなのですが。まだまだだなと。なんとなく、そんな事を思いました。

ごめんなさい。私はスゴイ才能と出会うとツイツイ話し過ぎちゃうところがあって、ご容赦ください。

私は水墨画がメチャクチャ好きなんですが、その好きな理由が線が生きてるところなのです。実は私が最初にこの海猫さんを見たときに感じたのは「線が生きている」というものでした。美術館で見る水墨画と同じような衝撃を受けて思わずコメントしちゃったのを覚えています。

元とか言ってますけど、銀杏さんの絵、バリバリ一線の絵に見えます。まだまだ絶対に上に行けますって！

いやいや、大丈夫ですよ。
私も話をするのは好きですし、忙しい時は返事が遅れるだけです。って、遅れるだけですって失礼ですよね、ごめん。

水墨画ですか……。
おお。まさに芸術。漫画での水墨画と言えば、そのままの意味で筆ペンのみで描いたものか、それか、何故だが、バンドデシネ（※注、フランス漫画を総称して、そう呼びます）を思い出しました。バンドデシネが水墨画かと言われれば、少々、違いますが、なんか似てる気がするのです。圧倒的な描き込み量でベタを使わず、白と黒の妙味を出すというか。てか、今、ちょっと調べてきましたが、最近のバンドデシネはちょっと意味合いが違うかも。昔のバンドデシネです。余計に分からんですよね。ごめんなさい笑

てか、本当に、ありがとうございます。
そう言って頂けると、少しずつではありますが、描きたい欲が増してきます。ただ、正確にはプロにはなってないんですよ。新人賞の最終選考止まりですよ。読み切りも載せた事がないです。でも、いまだに漫画家にはなりたいので、色んな意味で小説を書いているわけです。そうですね。もっと上を目指して頑張りますッ！