新作は幕末直前の相撲もの

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893436170/episodes/1177354054893436193

天保12年、(1841年)大阪。
16才の少年が盛りを過ぎていた横綱、不知火諾右衛門に弟子入りした。

幕府はもう駄目だね、と囁かれている不穏な世の情勢。峰松はやがて師匠の哀しい過去を知る。

新作時代劇「諾右衛門」実は、嵯峨野の月より前に構想していた相撲小説。

角界が落ち着いて来たようですので「今かな?」と思って投稿しました。

江戸時代の勧進相撲のお話です。上方歌舞伎も絡めています。

日本史的にも天保の大飢饉、モリソン号事件、大塩平八郎の乱、蛮社の獄、といろいろありすぎた頃です。

時代に翻弄される横綱たちのお話、10話くらいで完結予定。

2件のコメント

  • 突然失礼いたします。
    「男臭漂う現代ドラマ読み…」主催者の其乃日暮ノ与太郎です。
    本日の日付が変わるとイベント終了でございます。
    ご参加いただきありがとうございました。
  • 一話だけ書いて止めてすいません。

    最初は朗らかな相撲ものを書く予定でしたが、
    主人公不知火師弟の生きた享保末期から明治中期という時代背景と、ある意味業を背負いながら戦って生きてきた二人に…

    私は相撲を舐めていた。と最初から構成を練り直しています。満足いく画と最後の1行が決まってからまた書き続けます。

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