「一周目との違いが少し分かりにくい」という感想を何件かいただき、改めて作品全体を見直しました。
一周目と二周目で変わっている部分自体はかなりあるのですが、既存本文へ「一周目では~」という比較を何度も追加すると、違いを見せるために作っている感じが強くなりそうだと判断しました。
そのため、一周目の中学時代を描く閑話を3話、新しく書いています。
中学一年・中学二年・中学三年を、それぞれ一話ずつ描いたものです。
なろう版では、第82話「自分の番号」と第83話「片方だけの上履き」の間に追加しました。
カクヨム版はまだそこまで進んでいないため、連載が同じ位置まで到達した際に、同じ場所へ追加する予定です。
一周目も、不幸だったわけでも、友達がいなかったわけでもありません。
普通の日々の中で、少しずつ何が変わっていったのか。
その三年間を一度見てもらうことで、その後の二周目の何気ない学校生活や友人との時間も、少し違って見えてもらえたらと思っています。