スピンオフのつもりで執筆しはじめたら、結構なボリュームになった「ヴラド・ドラキュラ編」。
ついに本日完結ですっっ!。
ドラキュラの史実を調べているうちに、ライバルのメフメト二世がおこなった「コンスタンティノープル陥落&ローマ帝国滅亡」のドラマに魅了されて、どうしても首都を奪還したくなり、ストーリーがどんどん変化していき、長尺になってしまいました。
その分、めちゃくちゃおもしろくなったという自負はあるのですが、主人公をこんなに長いあいだほったらかしにする羽目になるとは思いませんでした。
7月からは、主人公ユメミ・セイ以下、スピロやゾーイ、エヴァ、そしてマリアが勢揃いになります。
時代は19世紀末、ヴィクトリア時代ロンドン、イーストエンドへといざないます。
ご期待ください。