ついに第一章の最終コーナーに入ります。
ここは、今までで一番苦労して、苦労して、産みの苦しみを存分に味わった部分です。見た事もないようなシーンや伏線回収、そして印象的なエピソードが目白押しで、大変自信がある部分だったのですが、てんこ盛りすぎて整理が追いつかなかったです。
とりあえず、前もうしろも関係なく書きたいところを書きなぐってから、プリントアウト。順番や時系列を整理し、不具合や整合性を加筆修正。通して読んで、さらに修正。時間を見つけて一日1〜2時間は最低、休みの日は5〜6時間はあてて、正月もなにもなく、ぎっちり4カ月かかってしまいました。
いつか日の目をみると信じて、人生を削っておりますが、ラストでは、超大作映画を一本見たくらいの満足度は感じていただけるものと自負しております。