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近況報告

みなさんこんにちは、カクコン9の読者選考期間も残すところあと1日となりましたね。

私も「冴えたやり方」の第一部完結まで走り抜けるつもりでしたが、内容的・文字数的にちょっと絶望的な状況となってしまいました。

楽しみにしてくださった読者の皆様、大変申し訳ありません。当初構想していた展開どおりに進んではいるのですが、スピードを重視するあまりせっかくの盛り上がりを台無しにしたくないなという感じになっております。

第一部ラストはこれまで明かされていなかった主要登場人物たちの背景や、私が常々描きたいと思っていた場面もありますので、これから先はじっくり書き進めさせていただければ幸いです。


大変ありがたいことに、あと一日でコンテストも終わるというこの時期、ライト文芸部門の週間ランキングでは20位という評価をいただきました。

また他サイトの話で恐縮ですが、「小説家になろう」では、数日前突然日間ランキングに乗り、PVとブクマ数が跳ねあがるという経験もさせてもらいました。

私は基本カクヨムで掲載しておりますが、10話ほど遅れて推敲後のものなろうに投稿し、直した話数を再度カクヨムで更新するということを行っております。こうするとただの手直しではなく、違うサイトにも投稿しているのだというモチベーションに繋がるんですね。

半年間投稿を続けて60ポイント程でしたが、一人もブクマがつかないことも珍しくないと聞いていましたので、厳しいなと思いつつも結構客観的に眺めておりました。

それが突然の日間ランキング……さすがにビビりました。数日ぶりにログインしてみたら、PVとブクマ数が見たことのない数字に。何かと目安や目標にされているブクマ100というのも、2日で達成しておりました……。

こんなことが自分に起きるとは思っていませんでしたが、カクコン9のランキングも含め、ひとつだけ実感したことがあります。それは、自分の書いている物語を信じ、投稿を続けていれば、多くの方の目に触れる機会はあるということです。

確かに読者の方の反応がない、あるいは少ないと、襲ってくる虚無感は半端ではないです。でももし、一人でも二人でもフォローやブクマをしてくれる人がいたら、その人たちに読み進めてもらえるような物語を書く。つまり、今まで読み続けてくれた読者の方を大切にするということ。

それが結果的に、より多くの方に届くような作品となるのではないでしょうか。

とまあ、ちょっとばかり舞い上がって偉そうなことを書いてしまいました笑

カクコン9に参加されている皆さん、参加はせずとも投稿を続けている皆さん、お疲れ様です。そして、これからもまた頑張っていきましょう!

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