予定よりずいぶん長いことかかってしまいましたが、「異世界を自由に生きてゆくための冴えたやり方」第二章が完結いたしました。
ありがたいことに、今回の第70話(あとがきも含みますが)時点で星とフォロー数も300を超え、このような形で第二章を完結できたことに、感無量です……応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
本作は第8回カクヨムコンテストへの応募作として書き始めましたが、話の内容的に受け入れてもらうことは難しいだろうと考えていました。それでもタイトルやあらすじ、一話目の内容を繰り返し検討することで目標としていた中間選考も無事突破し、多くの方の目に触れる機会もいただきました。
以前どこかでも書いたかと思いますが、この物語はすでに一度完結させており、伏し目となるエピソードや場面、結末についてはすでに出来上がっています。ただ、そこに行き着くまでの展開は書き進めながら考えていることが多く、手が止まってしまうことも少なくありませんでした。そんななか読者の方の存在は、本作を書き進めていくうえでとても大きく、特に毎回応援や応援コメント残していただいた皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
明日乃たまごさん
石岡 玉煌さん
裏耕記さん
おだ しのぶさん
川野遥さん
絹鍵杖さん
再演奏さん
如水伽絽(にょすい きゃろ)さん
本城 冴月(ほんじょう さつき)さん
渡士 愉雨(わたし ゆう)さん
柚月なぎさん
読み方は自由さん
@keisekさん
@mob10019さん
@Zoroasterさん
今まで本当にありがとうございました!
今後について少し触れますと、第三章では主人公であるシンとラスティアが表舞台に立ちます。ラスティアのもとに仲間が集結しはじめ、敵対勢力の存在も徐々に明らかになっていきます。ようやく本当に描きたかったことが書ける……! といった感があります。
投稿再開は8月頃を予定しています。現時点では特に時間をかけてプロットを練り直す必要もないのですが、また違う物語での賞への応募なども進めているため、ひとまずそちら終わらせてからまた気持ちを新たにして書き始めたいと思います。
「早く書いてくれ」といったコメント等あれば予定より早く再開しちゃうかもしれませんが、さすがにそこまでの需要はないだろうと思います笑
私の近況ノートまで読まない方もいらっしゃるかと思いますので、ここで書かせてもらったことは「とりあえずのあとがき③」として投稿しようと思います。
それではみなさん、8月頃またお会いしましょう! なんて本物のあとがきみたいなこと、一度は言ってみたかったんですよねー笑