いつも「いずれ最強に至る転生魔法使い 〜異世界に転生したけど剣の才能がないから家を追い出されてしまいました。でも魔法の才能と素晴らしい師匠に出会えたので魔法使いの頂点を目指すことにします〜」をお読みくださりどうもありがとうございます!
ここ数日、熱中症と胃腸炎でダウンしており、点滴のお世話になっていました。
そのため、連休の間、コメント欄を見ることができず、申し訳ございませんでした。
まず、今後の更新予定につきまして。
体調不良と、少々執筆に対して心が折れてしまったため、ペースを落とさせていただきます。
少々モチベーションが維持できない状況になりましたゆえ、ご理解いただけると幸いです。
いろいろ取り戻すことができたらペースを上げていきたいと思っております。
・作品の補足、と言う名の言い訳と若干のネタバレとその他もろもろ。
えー、ここ数日いろいろなご意見をたくさんいただけたことにまず感謝致します。どうもありがとうございました。
その上で、補足と言い訳、そして若干のネタバレをさせていただければと思います。
・サムについて
サムの苦戦についてお言葉をたくさんいただきました。
まず、サムはまだ発展途上であり、十四歳であるということを前提にして、甘さを残した人間として描かせていただいております。
ーーわざとです。
タイトルにもあるように「『いずれ』最強に至る転生魔法使い」ですので、成長過程を楽しんでいただければ幸いです。
作中ではあまり時間が経過していないこともあり、イベントの連続です。学びきれていないことも多く、もやもやさせることも多いでしょうが、その辺りもサムの味だとしていただければ幸いです。
とはいえ、いつまでもこのままではいけないことは承知です。ちゃんと成長します。遅れを取ることや、苦戦も減っていきます。それはお約束致します。
あと、後日本編にて書かせていただく予定ですが、彼の魔法やスキルにはいろいろ制約があったり、負担があったりします。あとでその話を読んで、「なるほど、そういうことだったのか」と感じていただければ……。
・ウルについて
コメント欄が荒れるきっかけになったウルに関してです。
まず、一言。
コメント欄でご想像されている展開にはなりません。
コメント欄での推測は私のプロットと違います。ウルの復活は当初より予定されていたことです。彼女の復活がどう物語に作用するのか、というところを含めて楽しみにしていただければ幸いです。
ただし、ウルやサム、ウルの家族たちが絶望したりするような展開はありません。極端な言い方をしていますと、プラスに作用します。
ウルはウルらしく。それは崩しません。ただウルについてあまり描写がないこともあり、以前から何度かご希望がありました、過去編を次の章から始めます。
ウルの生前のお話です。
過去編はさておき、早くサムの続きを、と言う声がありましたら、過去編を間章として途中途中に挟む感じに変更する予定です。
・ナジャリアの民について
割とコメディよりだった作品をシリアスにした奴らですが、作中に長く居座る予定はありません。
予定としては次の展開でいなくなる予定です。
それと同時に、彼らの本来の目的、正体、もろもろが判明する予定です。
同時に、スカイ王国について読者様が感じていたモヤモヤも解決する予定です。
あと、今回登場したアナンですが、かなり強い設定です。ただ本人は趣味を優先したゆえに、あまり強く感じなかったかもしれません。
・全体的に
一番ご理解いただきたいことですが、私は完全無欠な主人公を描くことはできません。
どんな敵も瞬殺し、苦難や困難と無縁な主人公も描くことはできません。
人間らしく、成長しながらつまづき、転び、なかなか起き上がれず、ときには悩み、迷い、それでも前に進んでいく、そんな人間を好ましく思います。
もちろん、小説ですのでご都合的な展開もありますし、楽しい時間を提供できる展開も用意しますが、それだけでは単調になるため試行錯誤を繰り返します。
その結果、今回のように一部の読者様のご期待に添えることができなこともあるでしょう。しかし、私もご意見いただき、サムと一緒に成長していければと思っています。
・コメントについて
少々ルール違反と思われるコメントが多くございましたことを残念に思います。
作品に関してもコメントはいつでもお受けしたいと思っていますが、攻撃的なものは遠慮していただきたく思います。
あなたのコメントは私以外にも不特定多数の読者様がご覧になります。
中には、あなたのコメントを快く思わない方もいる、というのをご理解した上で、コメントお書きください。
大変申し訳なく思いますが、現時点で過剰なコメントや、読んだ方に不快感を与えるコメントは、削除させていただきます。度の過ぎた方は、残念ですがブロックさせていただきます。
私の描いたストーリーをご不快に思うあなたのように、あなたのコメントに不快感を覚える方がいる可能性を考えてください。お願い致します。
作品への批判は歓迎です。ご指摘にも感謝しています。ただ、書き方をお気をつけください。
コメントには心から感謝しています。すべて読んでいます。
ときにはご指摘を受け学ぶこともあり、ときには心が折れそうなこともあり、ときには笑ってしまうようなことも、嬉しくなるようなこともあります。
読者様が気持ちのいいコメントを書けるように頑張りますので、皆様もコメント欄が気持ちのいいものであれるよう気をつけてください。
今回の近況ノートに長々と書いてしまい申し訳ございませんでした。
もしかしたら、このノートを見て、ご不快になる方もいるかもしれません。
とはいえ、なかなか私のことをお伝えする場がないので、ここに書かせていただきました。
それでは、今後とも作品をよろしくお願い致します。
頑張って書きます!
暑い日が続きますが、くれぐれもご体調に気をつけてください。
水分補給、しっかり食事をとり体力を落とさぬようにしてください。
それでは、今回はこの辺りで失礼致します。