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レビューへの感想のようなものを装って何かを書いてみた

こういうレビューを頂いたのでまずは引用させてもらう。

>「業界人」「経験者」と言う謎の特権意識から生まれた戯言。何も考えずに使いやすい設定を使うのはいけないというのは理解できるが、それを言った本人は「よく分からないものけど強い」とか「たぶん不潔だから虱で状態異常」なんて小学生の落書き帳みたいな思いつきでやっているのでは老害がストレス解消で説教垂れているとしか思えない。それが自由さだと言うなら他の人間が「モンスターが出る世界だから戦うための武器屋が必要だろう」と考えて聞き覚えのある武器屋と言う設定を使ったことを批評するのだろうか。

”「業界人」「経験者」と言う謎の特権意識から生まれた戯言”と書かれてあるが、これの意味がよくわからない。

”業界人”だから”経験者”だからこそ書けることがある。
これを”謎の特権意識”と言われて私は焦った。
果たして私の書いたエッセイは特別な特権を意識して書かれたものなのだろうか?
私は何も特別な権利を意識して書いたつもりは無かった。
というか権利って何だ?
……経験を活かして書くことに権利が必要なのだろうか?(「業界人」と「経験者」をことさら分ける意味も分からないし……)
そんな話は聞いたことが無かった。
ひょっとしてカクヨムには書く上で”権利”が必要とされるものがあって、私がその”権利”とやらを持っていると勘違いして書いていたのだろうか?
そのような話があるのなら、投稿前に警告が明示されていても良さそうなものだし、そうであれば投稿前に警告が明示されていないのは不親切だ。事実なら私も反省するがカクヨムにも猛省を促したい!!
……いや、それともまさか、この権利とやらは書くまでもない一般常識というやつなのだろうか。
一般常識としての”権利”か……人権のようなものなのだろうか。
ふと、”特権意識”の意味を勘違いしている(あるいは分かっていない)可能性が頭に浮かんだので、ググってみると、

特権を持つことによって感じる、自分は特別であるという強い優越感。

であるらしい(初めて知った……)。
しかしながら……うん?
ということは、どうやら私は既に特権というものを持っているらしい。
そんなものを与えられた記憶は無いのだが、このままでは話が先に進まないので、仮にその特権とやらが私が書いた「経験を活かすこと」なのだとしたら……。
経験を活かして公に書く行為は、権利の行使になるのだろうか。
知らなかったが、どうやら私の知らない社会のルールみたいなものがあるようだ。勘違いして捉えているのかも知れないけども……。
”戯言”かどうかはともかくとして”特権”に触れてしまっていて、しかもその特権に優越感を持っていると受け止められたという話なのだろう。
私は比較的に常識知らずの範疇に入る人だろうから可能性の高い話だ。
ただ、”謎の”とも書いてあるが……これは、わざと曖昧にして意地悪しているのだろうか?
唯でさえよく分からない”特権意識”が更に”謎の”とか書かれても、ますます意味が分からない……。
こういう工夫は常識を知らない私には不要だよ。
ああもう、だから一般常識って怖いんだ。
当たり前のように常識知らずって言うけども、その前にルールを明確にしてほしい。我儘で非常識な意見だとは思うが、常識というのは、どうにも曖昧すぎると思うのだ。
いっそ可能なら法律にしてほしい。法律にしたからといって明確になるという話は無いだろうけども、それでも少なくとも公論化はできるのだろうし、良し悪しの判断基準も今よりは明確になる……確信はないけども。
安倍首相、憲法改正の前にコレを優先でお願いします。

あと、これはどうでも良いのだけども、

「それが自由さだと言うなら他の人間が「モンスターが出る世界だから戦うための武器屋が必要だろう」と考えて聞き覚えのある武器屋と言う設定を使ったことを批評するのだろうか。」

と書いてあるが、そんなものは否定していない。

ごめんね、遊ばせてもらいました(この行為に問題があるならご指摘お願いします)。
しかしまあ「老害がストレス解消で説教垂れているとしか思えない」という部分は、正解かも知れない。無意識でそうだったかも知れない。
悪いことだとは思ってないけどね。逆の立場では若害もあることだし。
それにオナニーは、お互い様だろうしね。
ただ、これは恐れ多くも一般論として書くが、書いた理由と中身はどうあれ、強制できる権利の無い場での”説教”なんて、どう捉えるかは聞く側の自由だ。
若者はこの程度の我慢も苦手なんだろうかという認識を持たれるかも知れないよ。というか、レビューをもエッセイの場だとしないならスルーすれば良いのにとも思う。
これはなんとなくではあるが、適当に聞いたことのあるフレーズを書いて、あとは流されるままに適当に書いたレビューのような気もする。
だとするとこれは私の「適当に書くスタイル」に近いものでもあると思うので、面白いレビューの書き方であると思う。
もっともその場合、既にエッセイで書いてあるが、このエッセイでの理屈で言うと「底の浅い」レビューだと言える。
私の勝手な理屈ではあるけども、こちらは★を貰っておきながらだけど、ごめんね。浅すぎるので★はあげられない。

コメント

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