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一ヶ村銀三郎
@istutaka-oozore
2021年6月3日
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現代ファンタジー
SF
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招魂祭
/
一ヶ村銀三郎
山中の断崖で輝く指環を拾った「私」は、麓の町で売り飛ばそうと画策するも、買取を拒否されてしまう。失意の後、誰の物とも分からぬ「女声」が脳裏に、断続的に反響し、薄気味悪さを覚えなが…
★0
現代ファンタジー
完結済 2話
43,276文字
2023年4月30日 18:00
更新
燐寸棒の弱々しい焔のように小さな好奇心が生じてしまった。
一ヶ村銀三郎
中継点
/
一ヶ村銀三郎
街道から逸れてしまった「私」は見知らぬ集落へ入り込んでしまう。僅かばかりの住民と交流し、再び本線へと復帰するが……。
★0
現代ドラマ
完結済 1話
12,788文字
2023年1月27日 19:00
更新
あの場所で私が知覚した事は幻覚なのだろうか。
一ヶ村銀三郎
華、萬に咲く鏡
/
一ヶ村銀三郎
退屈しのぎにレンズを覗く人物は、ツラツラと報告を記していく。ある時は微生物を、またある時は天文の世界に視野を広げていくが、その報告の目指す先は全く別方面を向いていた……。
★0
現代ドラマ
完結済 1話
13,150文字
2022年11月27日 19:00
更新
懲りずに安物のレンズを覗き込む……深淵を観察するのにも慣れてきた。
一ヶ村銀三郎
脱走癖
/
一ヶ村銀三郎
会社務めの誠実な青年は、ある日突然遅刻してしまう。上司はそれを注意するが、段々と遅延する時間が増加していく……。
★0
現代ドラマ
完結済 1話
13,570文字
2022年10月9日 22:23
更新
制御が効かず、人間にとって都合の良いものでなければ、何の役にも立たない
一ヶ村銀三郎
営巣
/
一ヶ村銀三郎
仕組みの分からぬ妖化現象に晒された生物と対峙する内国妖霊統括部職員の男は、ある夜、内務卿と部長から緊急の連絡を受ける。何でも、財閥の所有するサロンが鴉に占拠されてしまったので始末…
★0
詩・童話・その他
完結済 1話
16,199文字
2022年9月30日 22:00
更新
仮に失敗しても後腐れのない逸材だ。だから指名されたのだろう。
一ヶ村銀三郎
エントランス
/
一ヶ村銀三郎
依頼された仕事が思うように進まない青年は、気分転換にホテルのロビー付近にある喫茶室でコーヒーを注文する。しかし、頼んだ品は一向に到着しない。そんな中、青年は従業員に相席を依頼され…
★0
現代ドラマ
完結済 1話
11,234文字
2022年8月15日 21:00
更新
気晴らしにエントランスなんかに来るんじゃなかった
一ヶ村銀三郎
廻廊
/
一ヶ村銀三郎
単調でつまらない部屋に嫌気が差した少女は、脱走を試みる。廊下に出たは良いが、特徴の薄い空間に悩まされる中、なぜか黒い服を着た青年の姿に心惹かれていく……。
★0
現代ファンタジー
完結済 1話
11,957文字
2022年6月17日 21:00
更新
前にも会ったことがあるような話し方に聞こえるのだけど、どうしてです?
一ヶ村銀三郎
気持ちの切換え
/
一ヶ村銀三郎
縦横無尽に敷設された長大な配管の補修に忙殺する「私」の元に突然、精神安定士と名乗る「機体」が現れる。その目的は、ある人物の亡くなった「断裂事故」を経験した事による心理変化の確認…
★0
SF
完結済 8話
84,071文字
2022年5月8日 00:01
更新
平気で心情に執着する。気持ちを切替える事だってままならない弱い存在さ。
一ヶ村銀三郎
懸け橋の無い街
/
一ヶ村銀三郎
不慮の事故により、頭部を負傷した「私」は治療費の請求を恐れて入院を拒否するも、自治体での正式な手続きが必要と知る。金銭の圧迫を押さえるべく役所へと向かっていくが、途中でかつての…
★0
現代ファンタジー
完結済 1話
13,096文字
2021年8月12日 18:00
更新
詰まらない事を考えていたんだ。下らない事ばかり考えていただけなんだよ。
一ヶ村銀三郎
光線束
/
一ヶ村銀三郎
行方不明者の捜索に際して関係者の証言が集める使命を受けた者が、様々な人々に触れ合い渦中の人物へ辿り着こうとするも、事件の全貌は全く見えてこない。
★2
現代ファンタジー
完結済 1話
12,104文字
2021年7月9日 23:32
更新
難題に取り組まなければならないのか。その根拠さえもが理解できなかった。
一ヶ村銀三郎
地下道
/
一ヶ村銀三郎
持ち物を紛失した「私」は駅の事務所に立ち寄ったものの、たらい回しにされてしまう。苛立ちを覚えながらも地下通路を歩いていくが、だんだんと不気味な状況が忍び寄り始める……。
★0
現代ファンタジー
完結済 1話
12,484文字
2021年6月3日 22:22
更新
連中なんかどうでもいい、要は財布だよ。財布なんだよ、結局は。
一ヶ村銀三郎