ちょうど一週間前、約19年ずっと一緒にいてくれたわんこが虹の橋を渡りました。
寂しいなぁ……。
犬とはいえ、本当の妹のように可愛がっていた大切な子。
私の人生の岐路をいつも見守っていてくれた、家族です。
かなり長生きしてくれたとか、私が結婚したからお役御免と思ったんだとか、久しぶりに実家に帰ったタイミングを見計らって逝ったとか。
病気が発症して獣医さんに「尽力しますが、覚悟を……」と言われても、一体何度不死鳥の如く復活してくれたでしょうか。その度に獣医さんを驚かせてくれました。
納得できる理由を沢山残していってくれましたが、それでも「寂しい」という感情がバカでかい。
死んだその日、夢に出てきてくれました。
いつもわんこが夢に出る時は、その子じゃない別の姿になって出てくるのですが今回初めてわんこの姿のままで出てきてくれました。
なんと楽しそうに歩いていたことか……。
天国で自由に歩けていると教えに来てくれたのかな?
その次の日には母が夢で赤いガーベラをお墓に備えている夢を見たとのこと。
花言葉は「常に前進」。もちろん、今日は赤いガーベラをお供えしました。
※父ちゃんと兄ちゃんの夢には出演していない模様。なんでやねん。
いつまでもうじうじしている母と私に当ててのメッセージだったのかもしれませんね。
「常に前進」なんて、あの甘ったれから言われる日が来るなんて思いもしなかった!
でも拒否することなんてできません。私はやるぜ、妹よ。
実家にいたころは膝にわんこを乗せて小説を書いていたことも。つまり、私にとって小説を書くのはわんこと一緒にしていたことでもあるんですね。
しばらくお休みしていた執筆活動もボチボチ再開するぜ。
言いたいことは山ほど伝えました、寂しさはあっても後悔はありません。
感謝と愛しているという気持ち、伝わってるといいなぁ……。