昨今増え続ける、膨大な量の作品の数々。
私もいちヲタクとして様々な作品を鑑賞していますが、どれもとても魅力的なストーリーであったり、思わずうなるような目を見張るシーンがあったりと、素晴らしい内容のものが目白押しな時代です。
しかし、その作品が人気だからといって、画期的なアイデアがあったからといって、盗用するのはいちクリエイターとして恥を越えた禁忌だとも思うわけです。パクリ、ダメ、ゼッタイ。
とまあ、石倉名物 中身があるのかないのか読み手次第な良く分からない長文はさておき、この度ある一考に衝動を許し、現在連載中の『国家魔法少女ふれあ🔥トモナ2089』もとい、国まほシリーズの基本シリーズ予告専用ページをタイトル限定で一挙公開しました。以前の予告ページと合わせて三本立てです。
というのも、私が思春期なのか思春期じゃないのか分からない時分から構想を練っていたネタがいくつかあるのですが、近頃、大雑把に言ってここ数年~十年ほどから、有名作品や好きな作品で連想できそうなシーンやアイデアがチラホラ出てきたのです。あるいは最近手を着けだした昔の作品だったり。
「あー! それ自分も思いついてたヤツ!」と嫉妬もしたりしますが悪い意味とかではなく、私は素直に「先を越された―」だとか「同じ発想をしてた!」といったプラスな感情を持って鑑賞しています。――ホントですよ。
そしていざそういったネタを自身の作品で使用する際、元々構想していたものを使うのは厭わない(既存作品のシーンを盗用するような形にならないように)のですが、世の中、それを悪意があるように捉えられる方々も居ないわけではないんですよね……。
以上のネガティブな考えはともかく、筆の遅い私が、現在考えているアイデアなどを後々似ているシーンを描かれていると言う方が現れても「元々それと関係なく構想していたものですよー」と宣言できるような体裁を保つという、後ろ向きな理由で公開しました! あとはまぁ、何かしら新しいことをしないと気が済まない性質(悪癖)というのもありますが。(前述よりも無駄に長い)
そんなわけで、国まほシリーズは大きく分けて四部構成となります。
現在はここまで公表していますが、もしかするとまた作者のきまぐれで何かしらの情報を漏らしていくかもです。さりとてこんなものを書いているくらいなら本編の方を進めた方がいいのですが。
さーて、来週も執筆執筆ぅ~。(現在執筆中ですのでご心配なく)