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ふれ・トモ 東京取材行ってきましたー。

ゴールデンウィーク前半を使い東京練馬・板橋区等を取材散策してきました!

いやー、普段歩き慣れていない場所を開拓するのは楽しいですね。創作意欲が掻き立てられます。(掻き立てられるだけで筆が進むかどうかはまた別ですが…………)

前回は台風の時期とかみ合ってしまい、満足に動き回れなかったのでリベンジ出来て良かったです。とはいえまだまだ見知らぬ土地は沢山あるので、スケジュールと懐と相談してまた取材旅行したいです。今度こそ自転車で悠々自適に……。
はい。折り畳み自転車を購入したのはいいのですが、それを交通機関等で持ち運びするための袋を用意するのを忘れていたので、今回は断念して徒歩で行うことになりました。

これを機に、中学生の女の子に歩かせたのだから、私も実際に……! と張り切ったはいいものの、板橋駅から和光市まで歩いてみたのですが、埼玉県に入る辺りでもう足の付け根が「お前はもう年だから諦めろ引きこもり」と反旗を翻してきましたが気合いで歩き切りました。その後はお昼過ぎにホテルへ戻り、明け暮れまでSNSのTL警備をしてました。次回こそは自転車で……!!
帰ってきた現在では反乱も治まり、もも裏が張る程度です。やはりまだ若い! ――はず。

色々とトラブル(主に下半身)はありましたが、なかなか有意義な時間を過ごせたかと思い込みます。次はしっかりと自転車の輸行袋を用意して……。

ええ。まあ現地にもレンタサイクルはあったのですが、私自身、機械と相性が悪く検索しても短時間利用を前提とした しぇあれんたる……? というモノばかりが出てきて、諦めました。街中でもそれらは目にしたのですが、利用方法がpaypayとアプリを用いたものらしく、現金と使用頻度の極端に低いキャッシュカードしか持ち合わせていない私はポリシーを曲げることも許されず、断念して歩き回った次第です。トウキョウコワい……。

しかしそれらはともかく、ふれ・トモの舞台となった場所を見て回れたのはとても楽しく、良い現地取材が出来たと思います。

野良作家は数多く居れど、商業作家でもないのに、遠く離れた自身の作品の聖地巡礼をする猛者は私くらいのものでしょう。

それではまた次の更新公開日に……ってあと四日ァ!! その後はしばらく休載するとはいえ悠長過ぎる。間話といえど早々に仕上げないと……。長らくお待たせすることになりますが、お付き合いいただければ幸いです。


以下、ふれ・トモ第一編第二章5話「墓前の少女」より

2件のコメント

  • 小説で現地取材というのが凄いっ!

    実は私も、もうとてつもなく以前に、テーブルトークRPGのキャラたちがこっちの世界にやってくる話を書いて、舞台である豊島区高田という住宅街を歩きまくったことがあります。
  • かつたけいさん、いつもコメントありがとうございます!

    TRPGのシナリオを書かれていたことがあったんですね。
    私も一度書いてみようと思ったことはあったのですが、冒頭だけ書き出したまま放ったらかしてしまっています……。

    やはり現実を舞台としている作品で、架空都市を用いていない以上、実際の地形や位置関係は気にしてしまいますから、どうしても下調べは外せないですね。
    リアル志向頭の弊害ともいえますが、程々であれど作品にリアリティを生み出せているなら、甲斐はあると思います。
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