最低限のプロットだけを用意し、脳の赴くまま、キャラクターの動くままにまかせていたら、いつの間にか主人公たちはヴィジルじゃなくなっていたし、王国すらなくなってしまいました。十万字程度で収めようと思っていたのに、二十四万字オーバーしてるし・・・
二章以降はまた少し書き溜めてからの投稿にしたいと思うので、しばらく間があくと思います。
そもそもがルネサンス前後の、クソほどの夢のないファンタジー世界観での犯罪捜査劇、しかも主人公は陰キャでヒロインは60%ほどケモいという誰からの需要も見込めなさそうな作品を、何人もの方がここまで付き合って読んでいただいているということは、大きな励みになりました。この場を借りてお礼を申し上げます。