お待たせしました!
第十三章が始まりました。
短編を執筆しながら、私の代表作である『鉱夫剣を持つ 〜ツルハシ振ってたら人類最強の肉体を手に入れていた〜』の執筆も行っておりました。
さて、章の始まりなので、今回も物語の世界観を少し語ろうと思います。
この世界は国によって文化が異なります。
モンスター食なんかが顕著ですね。
イーセ王国は、モンスター食の文化がほとんどありません。
フォルド帝国は、モンスター食が盛んですし名物もあります。
イーセ王国出身のアルは、冒険者になるまでモンスターを食べたことがありませんでした。
オルフェリアもイーセ王国出身ですが、彼女は解体師ですから毒耐性を付けるためにモンスターを食べていました。
それと貧困だったという理由もあります。
レイは冒険者時代に帝国で活動していた時期もあるので、当然モンスターを食べていました。
シドは世界中を旅したので、様々なモンスターを食べたことがあります。
ですが竜種を食べたのは初めてです。
モンスターと言っても、この世界のモンスターは食物連鎖を形成する生物なので、毒などに気を付ければほぼ食べられます。
あとは味や肉質の問題で、食用に適しているかの判断となります。
意外とこの世界は、食に対するこだわりが深いです。
とはいえ、毒があるフグや昆虫食もある現実世界のほうが、食に関しては奥深いでしょうね。
それでは、今後とも『鉱夫剣を持つ 〜ツルハシ振ってたら人智を超えた肉体を手に入れていた〜』をよろしくお願いいたします。
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