犬まみれ

@inumamire
2017年11月29日に登録

現代ファンタジー
ラブコメ

3月28日
ギフトのお礼とちょっとした設定
　ギフトをいただきました！　本当に本当にありがとうございます！　感謝しかないです！　今回は最終回に少しだけ出てきたポロムーチャと佐伯ルナについてです　日本女性配信者の登録者数トップ1、2を争う彼女達ですが、主人公にアプローチしてきた目的はそれぞれ異なります　まずポロムーチャですが、登録者数は900万人以上、道化師の格好をした27歳の女性です（配信では23歳とサバを読んでいます）　とにかく面白いことが大好きで、面白そうと思ったことは体を張ることでも犯罪以外は全部やる、面白いことが行われそうと感じれば恥も外聞もなく首を突っ込む、といったなかなか厄介な性格をしています　子どもからお年寄りまで幅広い年代の支持を集めており、数年間毎日配信を欠かしたことがありません（病気にかかっても、病気の最中に◯◯してみた的な配信をします）　そんな彼女なので、主人公に接触してきた目的は当然面白そうだからですね　純粋なコラボのお誘いです　一方で佐伯ルナ　こちらは少し特殊で、登録者数は700万人超え　どこかの部族かというようなエキゾチックな衣装と小麦色の肌をした若い女性です（年齢不明）　実はこの佐伯ルナですが、配信はとにかく歌一本です　トークも何もなく、ただひたすら歌うだけです　その圧倒的な歌唱力だけでトップ2まで上り詰めた、ある意味天才だったりします　なので彼女の性格や素性をファンであっても誰一人として知らず、過去には謎の多い配信者ランキング1位を獲得したこともあるとか　そんな彼女ですから、主人公に接触してきた目的は当然交流などではなかったりします　なんでも、最近霊関係の悩みがあるらしく、その解決方法を探しているとか……？　というわけで、さほど存在感もなく終わった女性配信者トップ2（笑）でした　　そんなわけで、ここまで読んでいただきありがとうございました！　本編は完結してしまいましたが、設定集的なものをそのうち載せたいと思っていますので、良ければそちらのほうもよろしくお願いします！
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3月27日
ギフトのお礼とちょっとした変化の話
　ギフトをいただきました！　完結タイミングでもらえるとは思っていなかったので本当に嬉しいです！　ありがとうございます！　今回はTS幽霊配信を書き始めてから起こったちょっとした変化の話をしたいと思います。　皆さんは幽霊の話を書くと心霊現象にあうという話を聞いたことがありますでしょうか？　ああいえ、全然怖い話とかではないのですが。　実のところ、作者は0感でして、生まれてこのかた心霊現象というものにあったことがありません。　オカルト話を読むのは好きなのですが、体験したことは全くないという筋金入りの零感でした。　それは本作を書き始めてからも変わらずで、これまで一切のオカルト的な体験はなかったです。　ただ一点、よく幽霊が出てくる夢を見るようになりました。　日頃から主人公とか幽霊のことばかり考えていたからでしょうね。　出るわ出るわ、現実に何もない分を取り戻せといわんばかりに毎夜毎夜夢に幽霊が出まくってました。　それも可愛らしいタイプじゃなく、怖くて驚かすようなタイプのばかりです。　暗い部屋でパソコンがついてて女の子が遊んでいる映像が断続的に流れたかと思えば消えてすぐ側から声が……とかそんなかんじのやつです。　そうした夢夢も貴重なネタではあるので、せっかくなのでいつか何かの作品に活かしたいなーと思ってます。　という、まあどうでもいい身の回りのネタでしたw 　もし幽霊が苦手な方がいれば幽霊作品は作らないほうが無難かも知れませんw 　ここまで読んでいただきありがとうございました！　またしばらくしたら設定集のほうをあげたいと思っていますので、よければそちらも見ていただけると嬉しいです！　改めて本当にありがとうございました！
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3月27日
TS転生したと思ったら死んで幽霊になったので配信者になる、再完結しました！
　というわけでTS転生幽霊配信、再完結しました！　本日二話連続更新してますので読み飛ばしにご注意ください。　どうだったでしょうか　少しでも楽しんでいただけたなら幸いです　とはいえ作者の力量不足もあり、書くと約束していた口だけさんのエピソードもお蔵入りとなってしまい、畳むのも得意なほうではないので色々と残念な部分もあったのではと反省しています　特に口だけさんの件は本当に申し訳ないです、ごめんなさい　この辺はそのうち設定集的なものを載せたいと思っていますので、色々気になる点がある方はそちらの更新をお待ちいただければと…… 　なにはともあれ、現在の心境としては終わっちゃったのかーという感じです　一つの作品を40万字も書いたのは初めての経験だったので（掲示板とかもあるので実際はもう少し少なくなりますが）なんだかんだで寂しいですねまだ書きたいエピソードなどはあったのですが、これ以上続けても蛇足になってしまうかなーと思ったので、当初予定していたここで完結させる形となりました　最初に完結した時も書きましたが、飽き性の私がここまで続けられたのは拙作を日々応援してくださった皆様のおかげです　元々TSで幽霊という人を選びそうな趣味の作品だったので、10人くらいの方に見て面白いと思っていただければ嬉しいなーと思い投稿を開始したのですが、思いもよらず多くの方に見ていただき、本当に嬉しく感謝の気持ちしかありません　色々と学びも多く拙い本作でしたが、少しでも誰かに楽しいと思っていただけたならこれ以上の幸せはありません　　ギフトを下さった方、コメントを下さった方、評価して下さった方、応援して下さった方、フォローして下さった方、そして読んで下さった方々に再度心からの感謝を。　　本当にほんとーにありがとうございました！　　もし良ければ思い出した時にでもまた、ミアちゃんに会いに来てくださいね！
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3月21日
ギフトのお礼とちょっとしたお話
ギフトをいただきました！心から感謝いたします！ありがとうございます！今日はせっかくなのでキグさんについて少しお話しを実は中の人は女性で超美人さんだったりしますただ、昔その美貌のせいで親しかった友人がストーカー化してしまい、そのストーカーが事故死した後も縁を頼りに悪霊となって付き纏ってきたところを笹塚さんに助けてもらったという過去があります本人も下手に霊感が強かったため、ストーカーの霊が見えちゃったのがトラウマになってしまった形ですそんな過去があるため、笹塚さんに弟子入りして自分の身を守る結界術を熱心に習得します更に新たな縁を作るのを極力防ぐために普段から着ぐるみを着て、人との関わりを最小限にしているみたいですね本編ではもう出番が無さそうですが、穏やかで心優しく子ども好きな性格なので、本当は主人公とも仲良くしたい気持ちがあったとか正面から近付いて甘えれば即堕ちたかも知れませんねw というわけでここまで読んでいただきありがとうございました！本編もラストスパート頑張りますので、良ければ応援していただけると嬉しいです！
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3月20日
ギフトのお礼×2といつものお話
お二人からギフトをいただきました！本当に本当にありがとうございます！同日ということもあり、お礼をまとめさせていただきますが、心から感謝しています！ありがとうございます！励みになります！恒例にしつつあるお話ですが、今回は主人公のミア生前時代の友達キサラちゃんについてです黒髪ツインテールのロリ巨乳でツンデレという属性強めの女の子で、強気で素直になれない性格をしているので女子から仲間はずれにされることも多い彼女ですが、そんな難儀な性格から自分の話を嫌がらずに聞いてくれて仲良くしてくれる主人公のことが死ぬほど大好きです「ミアは私がいないとダメなんだから」なんて言いつつ主人公にべったりで、何をするにも一緒に行動しようとしていましたそんな彼女なので、主人公が死んだと聞いてもなかなか受け入れられず、未だに毎日泣きながら信じようとしていません（なので葬式にも参加しておらず線香もあげに来てませんただいつかは現実を受け入れて主人公の実家にお線香をあげに来てくれるかも知れませんねなお、主人公が幽霊になって以後そんなキサラちゃんを放っているのは、自分がまさかそこまで好かれているとは思っていないことと、前世が大人だったため、友達との距離感に子どものそれと温度差があるためです幽霊になってまで会いに行くのは迷惑だろうとか、怖がらせたら悪いとか、色々余計なことを考えてますもし再会したらめっちゃ怒られて泣かれると思いますw そのうち書こうと思いつつ、このまま機会がなさそうなので設定だけ公開させていただきますw そんなわけでここまで読んでいただきありがとうございました！ TS幽霊配信もいよいよ終わりが近いですが良ければ引き続き最後までお付き合いいただければ幸いです！
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3月15日
ギフトをいただきました！
ギフトをいただきました！心から感謝です！ありがとうございます！三月に入ってちょっと忙しくて更新遅れ気味で申し訳ありませんそれでも待ってくださっている皆様には本当に感謝しかないですありがとうございます！せっかくなので前回に引き続きちょっとした小話を一つ本章でのラスボス扱いだった影の少女ですが、実は海外出身の世界的に有名な悪霊で、地域によっては大悪魔とか邪神扱いしているところもあるみたいです多少古い霊ということもあり、長年そういった扱いをされることで力がかさ増しされてきた面もあるみたいですねそんなのがその辺にいたのかと思われるかも知れませんが、分身体を複数作って世界中に散らばらせていた（邪神のカケラとか呼ばれてます）ので、割とどこにでもいたみたいですw この辺もいずれ詳しい設定が出せたらいいなーと思ってますそんなわけでここまで読んでいただきありがとうございました！よければ引き続きTS幽霊配信をよろしくお願い致します！
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3月3日
ギフトのお礼とちょっとした裏話
ギフトをいただきました！本当に感謝しかないです！ありがとうございます！せっかくなのでこの場を借りてちょっとした裏話を一つ TS幽霊配信ですが、基本主人公の一人称で進むため作者の力量不足もあって表に出せていない設定が多くあったりします例えばとまるんの祖母の飼い猫ドラゴンファングちゃん本来人間であれ動物であれ幽霊になってすぐはろくに意識を残していないはずなのにファンちゃんはかなりしっかりと自我を残していましたまあ動物は元々人間よりは本能的なので、そこまで極端な差は出ないこともままあるのですが、ファンちゃんの場合は諸事情あって完全に生前と変わらない状態でしたこれは二十年生きた猫は猫又になるという逸話があり、ファンちゃんは猫又にまではなっていなかったのですが二十年生きたということで魂の格が通常の猫より高くなっていたためですもっと長く生きればそれこそ猫又になって死なない、あるいは死んでも霊として残り続けることが可能になったかも知れませんねというまあ謎の裏設定が結構あったりしますそのうち完結後にでも設定集みたいなのを載せたいなーとは思っているのですが…… もし書く時は本編で出せなかったあれこれを詰め込みたいですねそんなわけで、ここまで読んでいただきありがとうございました！よければ引き続き本編のほうもよろしくお願い致します！
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2月25日
ギフトをいただきました！
ギフトをいただきました！ありがとうございます！感謝です！正直面白いものをお届けできているかどうか自信はないのですが、自分なりに楽しいものを書いていきたいと思ってますのでよろしくお願いします！その後のお話もそろそろ大詰めなので頑張りますよー！
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2月14日
ギフトをいただきました！
ギフトをいただきました！本当に感謝しかありません！ありがとうございます！嫌がる方もいるかもということでギフトをくださった方のお名前を省略させていただいているのですが、そのせいで何だか毎回同じ台詞になってしまい恐縮ですただ本当に心から感謝しています！お礼といっては何ですが、これからも楽しい作品をお届けできるよう努力していきたいと思いますので、よろしくお願いします！
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2月12日
１１　霊能者に会うぞ（後）元文
『げっ、若菜』　エアーさんのコメントが気になった。　若菜？　あの女の人の名前なのかな？　　綺麗な人だった。　真夜さん達と同い年か少し上だろうか？　　腰まで伸ばした綺麗な黒髪、僅かに幼さを残した整った容貌は、後数年もすれば誰もが振り返る美女になるに違いない。　スッと伸ばした背筋や凛とした佇まいから、彼女の育ちの良さのようなものが窺える。　闇に溶けそうな黒のロングワンピースに身を包み、胸元には小さなシルバーアクセサリーが揺れていた。『美人さんきた』『美少女霊能者ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!』『霊能者なの？』『なんかきた』『可愛い』『若菜帰れ』『おっぱい小さいな』『やっぱり俺も霊能者になるわ』　コメントも無駄に盛り上がっているようだ。　ミア友さあ……。　そして、女性の瞳がこちらを鋭く捉える。　「あなた……」　こちらに駆け寄ってきた若菜というらしい女性は、俺と一定の距離を保って足を止めた。　警戒心ありありの表情でこちらを睨んでいる。　　その姿に、どこか呆れたように笹塚のお婆さんが声をかけた。　「若菜ちゃん、待ってろって言ったじゃないか」「いつ戦闘になるかわからないのに、笹塚さん一人でなんて行かせられませんから」「戦闘になんかならないって言っているだろう？　申し訳ないけど若菜ちゃんが来るほうがよっぽど危ない……って、ちょ！？」　お婆さんが動揺する。　それもそのはず、若菜と呼ばれた女性が懐からお札のようなものを取り出すと、それが紫色の炎に包まれたのだ。　　あれはヤバい。　本来なら霊体には伝わらないはずの熱気を感じる。　　炎は激しく燃え盛り、その大きさを増すと、まるで剣のようにその形を伸ばした。　　更に、もう片方の手で複数のお札が宙に撒かれる。　それらもまた紫色の炎に包まれ、煌々と輝きながら空中に止まっていた。　　カメラ師匠とモニターくんが一歩分ほど後退する。　口だけさんが微かに警戒するのが感じられ、市子さんは道端で必死にタダの人形のフリをしている。　　霊特攻。　そんな言葉が頭に浮かぶ。　　俺がガントレットに付加してある能力のように、あの炎は霊に対して特別な力を発揮するのだろう。　　女性の目が真っ直ぐに俺を見据える。　「いつでもいけます」「いかんでいいわい」　すわ仕掛けてくるか、という瞬間になって、笹塚のお婆さんが手に持っていた杖で若菜さんの頭を叩いた。　「あいったぁ！？」　バコンと良い音が鳴った。　あれは痛そう。　「な、何するんですか笹塚さん！？」　同時に、お札から発されていた紫の炎が全て消失する。　「何もクソもないよ。いきなり悪縁結ぼうとするんじゃないよこのアホ娘は。そもそも勝てる相手がどうか一目見てわからないのかい？」「い、いやでも……」「でももヘチマもないよ。大体配信中に接触するって散々言っただろう？　大勢の前で問答無用に仕掛けて、それでどうしようってんだい？」「うっ……」　笹塚さんが再度カメラ師匠を指差す。　そちらを見て、若菜さんも顔を顰めた。　「で、ですが、私は未然に大災害を防ごうとしているだけです。仮に返り討ちにあったとしても彼女の危険性を周知できるので無駄にはなりません。彼女が悪霊化すれば被害を受けるのはそのカメラの向こうにいる人たち。すぐには無理でも、いずれ彼女のファンにもわかってもらえるはず……」「特に悪さをしていない少女に襲いかかった段階で理解なんてされるはずもないだろう？　返り討ちにあうならそれは正当防衛だし、側から見てたらいきなり攻撃を仕掛ける若菜ちゃんのほうが余程危険だよ」「笹塚さん！」「本当にいつまでもわからない娘だね……」　笹塚さんは眉間を指で揉むと、盛大にため息を漏らした。　「もう散々説明したことだけどね」　そして、横目でカメラ師匠のほうを窺う。　もしかしたら視聴者にこれから言うことを伝える狙いもあるのかも知れない。　「悪霊になるような霊はもう手遅れだ。遅かれ早かれ人に害なす存在。退治は可能ならするべきだし、それについては異論ないよ」　若菜さんと笹塚さんの視線がぶつかる。　「ただ、ミアちゃんは悪霊じゃない。今のところ悪霊になりそうな気配もない。触って確認したから間違いないよ、彼女には悪霊特有の濁りのようなものが一切ない」「なっ……それは……」「それに、もし悪霊になる可能性があるにしても現段階でどうこうするのは早計だろうさ。仮に若菜ちゃんの目の前に1%の確率で殺人鬼になる少女がいたとして、それをわざわざ殺して回るのかい？　わたしゃ反対だね。そんなのは人の心を持ってない狂人のやることだ」「幽霊と人間は違います！　それに彼女の危険性は群を抜いて……」「若菜ちゃんの父親の教育方針は知ってるけどね。普通はそう割り切れないよ。悪霊のように狂ってしまったのならともかく、霊が人としての精神と道徳を保ってるなら、それは人とどう違うんだろうね？　とはいえ霊と人とではハッキリと違う部分もある。完全に同じように見ろなんて言うつもりはないけど、そこんとこを一切考えないのは違うだろう？」「…………」「私たちは考え続けないといけない。例え相手が悪霊であっても敬意を失って何をしてもいいというものじゃないんだ。ましてや悪霊化してもいない霊なら、それはいずれ生ある誰もが行き着く先だ。短絡的になってはいけないんだよ。彼女の危険性は群を抜いていると言ったが、その危険性を決めつけてるのは若菜ちゃんじゃないのかい？　まあ悪いことは言わないからこの件は私に任せな。なに、この婆の短い命を賭しても、最悪の事態なんて起こさせやしないよ。まあ、色々偉そうなことを言ったけどそもそも私達じゃミアちゃんをどうこうするなんて出来ないわけだから様子見が一番って話でもあるんだけどね」　　笹塚さんがカッカと笑う。　それを受けて、若菜さんは下を向いて沈黙してしまった。　まだ完全に納得した様子ではないが、ひとまず矛を収めてくれたのだろうか。　悪霊にも敬意を云々については俺も人のことは言えないというか、思うところもあったわけだが……。　　というか、え、なんかすごいビックリしたんだけど。　今のやり取りを見る限り、思っているよりよっぽど自分が危険視されていた気がする。　　いやいやいや、確かにわかるよ？　既に二十万人以上と縁を結んだ俺が悪霊化すれば、今まで得た力も合わせて大災害になりかねないという懸念は、残念ながら真っ当なもののように思える。　　でも、俺にはガントレットの宝石があるからね。　濁った力をより分けられる現状、俺が悪霊になることはないはずなのだ。　　え、無いよね？　何か俺が知らない条件で急に悪霊化したりしないよね？　　少し不安になるが、笹塚さんがあれほど言い切っているのだから、少なくとも現状は切羽詰まってはいないのだろう。　「あの、実は私には特殊な能力があってですね……」　　ひとまず、俺は自分が悪霊化する心配が低いということを伝えさせていただく。　若菜さんは半信半疑、笹塚さんは感心したように話を聞いてくれた。　「なるほど、興味深いね。穢れたエネルギーか。それを取り込むことで混ざり悪霊になると。しかもミアちゃんは既に対策済み。確かにそれが本当ならミアちゃんが悪霊になる心配は低いように思えるね」「そうなんです！」　嬉しくなって、俺は何度も頷いた。　一方、まだ納得していない様子の若菜さん。　「そ、それが本当ならの話でしょう？　口だけなら何とでも言えるじゃない。それにあの悪霊についてはどうなんですか？　あんなのを連れているんだから、やっぱり怪しいんじゃ……」　そう言って、若菜さんが指差したのは口だけさんのほうだった。　おおう、口だけさん。　何を考えているのか、自分の話になってもただジッとその場に立ち尽くしている。　確かに口だけさんは、誰はばかることない完全無欠の悪霊である。　正直そう言われると俺自身、何でこいつと一緒にいるのかわからないのだが。「あー、えーと、それはー……」「確かにこの婆の価値基準でもあれは危険だね。どうなんだい、ミアちゃん？」　まずい。　笹塚さんまで向こうに回ってしまった。　このままでは正論パンチで口だけさんが討伐対象にされてしまう。　　一瞬それも有りなのではと思うが、慌てて首を横に振る。　俺のバカ、口だけさんは危ない時に俺を庇ってくれたじゃないか。　そんな恩知らずな真似ができるわけないだろう。　　……それに、何だかんだで仲間だからな。　見捨てるなんてするつもりもないし、できるはずもないのだ。　　俺は二人の霊能者をしっかりと見据えた。　「こいつは私がちゃんと見張ってるんで大丈夫です。悪いことはさせません。だから見逃して下さい」「ふむ……」「悪霊を見逃せって本気で言ってるの？　やっぱり貴女は……」　ダメか？　チラリと口だけさんのほうを見る。　　相変わらず何を考えているのかわからない立ち姿だ。　しかし、ただ襲われるのを見ているわけにはいかない。　　仮に戦闘になっても俺は……と、そこまで考えた時。　「まあいいんじゃないかい？」「笹塚さん！？」　笹塚さんが小さく頷いた。　「見たところそこまで邪悪な存在には見えないさね。悪霊ではあるようだが、それほど濁りきってもいないようだ。ミアちゃんが責任を持つと言うならわたしゃ信じるよ」　よ、良かった。　思わず安堵の息をつく。　　何とか決裂は避けられたようだ。　俺も霊能者と争いたいわけではないので、理解してもらえたのは本当に嬉しい。　　ただ、口だけさんがそこまで邪悪な存在じゃないって……？　　邪悪一直線だったような、と思い再度口だけさんを見る。　　あれ？　言われてみれば、こいつなんか雰囲気違わないか？　　ずっと一緒にいるせいで気付かなかったが、確かにまとう空気がマイルドというか、瘴気が薄くなっている気がする。　　え、どういうこと？　いつからだ？　　確かに最近話しかけやすいというか、以前までとは違った親しみやすさみたいなものを感じていた気がする。　影の少女戦で助けてもらったからそのせいだと思っていたが、もしかしてそれ以前にこいつ自身が変化していたということだろうか？　「笹塚さんは甘すぎます……」　聞こえてきた声に我に返る。　見ると、若菜さんが唇を噛み、笹塚さんは柔らかく笑みを浮かべていた。「若菜ちゃんだって本当は小さな女の子に攻撃なんてしたくないんだろう？　子ども好きみたいだからね。情が移るからと言ってミアちゃんの動画も全然見なかったじゃないか」　まあ接触の前に縁を作りたくなかったから私もよく見ていないんだけど、とは笹塚さんの談だ。　なんか寂しいから動画は見て欲しい。　なんならミア友になってくれても俺は一向に困らないわけだが。　「あ、あれは……そ、そりゃ、私だって好きでこんなことやってるわけじゃ……」「なら無理に敵対することもないさ。いいから今回は私に任せときな。悪いようにはしないからさ」　そう言って、俯く若菜さんの肩に手を置く笹塚さん。　何はともあれ、話はまとまった感じかな？　若菜さんはまだ完全には納得していないようだが、少なくとも今仕掛けてくる気はなくなったように見える。　こちらに向ける視線は相変わらず鋭いが、まあだからといって俺のほうから攻撃するわけにもいかないからなあ。　　仕方なく、若菜さんに向けて満面の笑顔を向けて見る。　必殺ミアビーム！　相手は子どもゆえ許したくなる！　　若菜さんは一瞬面食らったようだが、すぐに顔を逸らしてしまった。　ダメか。　まあ邪な企みあっての笑顔だもんな。　純度百％のお子様でもないから仕方ない。　　少しずつでもわかってもらおうと一人思案していると。　「まあそんなわけで申し訳ないけどミアちゃん、他の連中を納得させるためにもこの婆と定期的に連絡をとってもらいたいんだが」「あ、はい、それはもちろん大丈夫です」　提案に二つ返事で頷く。　霊能者と敵対することを考えたら、その程度は安いものだ。　何でも笹塚さん曰く、普段は配信で様子を見て、月に一度直接会えば悪霊化の確認としては十分だろうとのこと。　　俺自身、自分が悪霊になってしまうのは怖いので、確認をしてもらうのはむしろ望むところだ。　月に一度程度ならさして負担にもならないし、受けない理由はなかった。　「わ、私も、私も参加します！」　予想外だったのは、途中で若菜さんも名乗りを上げてきたことだろうか。　笹塚さんは少し渋っていたが、俺の方としては若菜さんとも仲良くしたい気持ちがある。　　笹塚さん立ち会いの元なら問題も発生しにくいだろうし、こちらも受けることにした。　「あ、後こっちはできたらでいいんだが、ミアちゃん、うちの悪霊退治を手伝ってくれないかい？」　え？　どういうこと？　　何でも笹塚さん曰く、霊能者組合（というものがあるらしい）は慢性的な人手不足とのこと。　強力な悪霊は多くいるが、それに対処できる霊能者の数は少なく、困っている人を必ずしも救えるわけではないのが現状らしい。　　そこで、既にライフワーク的に悪霊を退治している俺に手伝ってもらえたら助かるとのこと。　　どうせ月に一度会うなら、その際に合わせて悪霊退治を一緒にしてくれれば嬉しいとのことなのだが。　「ああ、仮にこの話を断っても他の奴らにミアちゃんに手出しはさせないからそこは安心して欲しい。ただ受けてくれた方が説得しやすいのは確かだね。もちろん悪霊本人を見て無理だと思ったらその都度断ってくれてもいいし、なんなら少ないけど成功報酬も払うよ」　報酬。　その言葉に俺は反応してしまった。　「それはその、お金で？」「もちろん、まあこっちも儲かってるわけじゃないから法外な額は出せないが、一回につき二、三万くらいなら渡せるさね」　一回二、三万！？　　俺は驚愕した。　「えっと、私、小学生なんですけど！」「うん？　ああ、そういうことかい？　別に婆が手伝ってくれた子どもに駄賃を渡すくらい問題ないだろうさ。月三万程度なら贈与税もかからん」　まあ元々幽霊だし関係ないと思うが、と笹塚さんが笑う。　なんてことだ。　まさかこんなところにお金を稼ぐ手段が転がっていようとは。　　俺は完全に乗り気になっていた。　悪霊退治はなんなら普段からやっていることだからね。　今更とも言える。　　怖いのは、これ幸いと強力な悪霊にぶつけられることだが……。　これまでのやり取りで、俺は笹塚さんに一定の信頼を置いていた。　相手を見て嫌ならその場で断ってもいいとのことだし、そもそも笹塚さんたちも自身の命が惜しいので、強すぎる悪霊に挑む気はないという。　「あくまで私のお手伝いだからね。無謀なことはやらないし、やらせないよ」　とのことなので、俺は改めてその話を受けることにした。　やった！　お金が稼げるぞ！　ゲームが買える！　「あ、そういえば」　ふと思い出したのは、真夜さんの高校の怨霊についてだ。　よく考えたら目の前にいる人たちは専門家だ。　もしかしたら人質についても良い意見が聞けるかも知れない。　　ここまできたらもう監視の目は必要ないだろう。　ここからはプライベートな話にもなるので、俺はミア友に見守ってくれたお礼を言ってから配信を打ち切った。　ミア友のみんな本当にありがとな！　また今度改めてお礼を言わないといけないと思いつつ。「あの、実は少し困っていることがあって……」　所在なさげに立っている若菜さんと、興味深そうにこちらを見ている笹塚さんに相談を持ちかけた。 ◯ 【霊能者】幽霊配信者ミアちゃん応援スレpart20【勧誘】 274 視聴者の名無しさん　ID: 何事もなくて良かったわ 275 視聴者の名無しさん　ID: 若菜ちゃん不貞腐れててわろた 276 視聴者の名無しさん　ID: 若菜ちゃんさぁ…… そういうとこだぞ 277 視聴者の名無しさん　ID: 僕は若菜ちゃん！ 278 視聴者の名無しさん　ID: 若菜ちゃんちょっとおじさんと二人で話さないか？ 279 視聴者の名無しさん　ID: 若菜ちゃん大人気で草 280 視聴者の名無しさん　ID: クール系の正統派美人でミアちゃんの周りにはいなかったタイプだしな 281 視聴者の名無しさん　ID: 俺は嫌い話を聞かずに襲いかかってくる暴力女とか地雷だろ 282 視聴者の名無しさん　ID: あんな地雷女が普通にミアちゃんの前に出てくるんだから霊能者組合とかもどこまで信用できるかわからんよな 283 視聴者の名無しさん　ID: 霊能者組合（笑） 284 視聴者の名無しさん　ID: お前らバカにしてるけどミアちゃんに触れる時点で本物だからな 285 視聴者の名無しさん　ID: 俺もミアちゃんに触りたい 286 視聴者の名無しさん　ID: 俺も霊能者になるわ 287 視聴者の名無しさん　ID: 笹塚さんさあ…… 弟子とかいりませんかね？ 288 視聴者の名無しさん　ID: >>287 俺が弟子になるんだぞ 289 視聴者の名無しさん　ID: じゃあ俺は若菜ちゃんの弟子になるわ 290 視聴者の名無しさん　ID: じゃあ俺は若菜ちゃんの靴下になるわ 291 視聴者の名無しさん　ID: 臭そう 292 視聴者の名無しさん　ID: 全国に顔と名前を晒した若菜ちゃんよwww 293 視聴者の名無しさん　ID: 笹塚のお婆さんも晒してるんですが 294 視聴者の名無しさん　ID: 笹塚さんは理性的だったからね仕方ないね 295 視聴者の名無しさん　ID: いうてミアちゃんが悪霊化したらヤバいっていうのはどうなん？俺ちょっと怖くなっちゃったんだけど 296 視聴者の名無しさん　ID: 大丈夫やろ霊能者にも説明してたけど穢れの部分はきっちり避けてるんだし 297 視聴者の名無しさん　ID: これからは婆さんもチェックするんだろ？むしろ今までより安全なはず 298 視聴者の名無しさん　ID: そんなことよりミアちゃんがついに収入源を手に入れてしまうのか？ 299 視聴者の名無しさん　ID: ゲーム買いまくりそうw 300 視聴者の名無しさん　ID: 収益化はしない方向？ミアちゃんに貢ぎたいんだけど 301 視聴者の名無しさん　ID: 親父は乗り気みたいだったけどミアちゃん本人がその気にならないことにはなあ 302 視聴者の名無しさん　ID: 俺が貢いだ金でミアちゃんが笑顔になるそういうことに幸せを感じたいんだ 303 視聴者の名無しさん　ID: ミア友から金取りたくないみたいだし収入源できたら余計しないんじゃね 304 視聴者の名無しさん　ID: とりあえず若菜ちゃんに抗議のメール送ったわ 305 視聴者の名無しさん　ID: >>304 どうやってだよwwww 306 視聴者の名無しさん　ID: 霊能者組合のホームページがあるぞ 307 視聴者の名無しさん　ID: 調べたらマジで出てきてわろた俺も抗議メール送るわww 308 視聴者の名無しさん　ID: ミア友みんなで送るか！ 309 視聴者の名無しさん　ID: 若菜ちゃん涙目wwww 310 視聴者の名無しさん　ID: お前らあんまいじめんなよ可哀想だろ 311 視聴者の名無しさん　ID: ミアちゃんに手を出そうとした時点で敵だからね容赦しないわ 312 視聴者の名無しさん　ID: まあ抗議くらいはしゃーないやろさすがにそれ以上はやめとけよお前ら 313 視聴者の名無しさん　ID: 若菜ちゃん多分JKやろ？まだ若いんだから仕方ない今後ミアちゃんに何もしないなら許そう 314 視聴者の名無しさん　ID: 今ツミッター見たけどまよまよととまるんも怒ってて草 315 視聴者の名無しさん　ID: ギャル子さんとぎゃおーも怒ってたぞ 316 視聴者の名無しさん　ID: ぎゃおーは正直意外実はミアちゃん好きなのか？ 317 視聴者の名無しさん　ID: 当然だな俺も怒ってるし 318 視聴者の名無しさん　ID: >>317 お前誰だよ 319 視聴者の名無しさん　ID: 若菜が許されるにはどうすればいいんだ？ 320 視聴者の名無しさん　ID: まず服を脱ぎます 321 視聴者の名無しさん　ID: 次に服を着ます 322 視聴者の名無しさん　ID: 俺と結婚します 323 視聴者の名無しさん　ID: >>322 罰が重すぎるだろ 324 視聴者の名無しさん　ID: >>322 一生許されないほうがマシ 325 視聴者の名無しさん　ID: (´・ω・｀)
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2月12日
霊能者に会うぞ（後）について
ちょっと思うところがあったので一部変更しようと思います具体的には主人公がお手伝いを頼まれるシーンがあるのですがそれを丸々カットしようかなとw というのも、確かに言われてみれば金銭や法律が絡むシーンなのに気軽に扱いすぎたなと反省したためです正直、霊能者と協力して悪霊退治すれば力もお金も貰えて仲も深められて良いこと尽くめじゃないか！　くらいに考えていたのですが、読み返してみると、作者の力量不足もあってストレスを与えそうな展開かなと思い直しましたメイド喫茶の時はそれでもやりたかったので強行したのですが、実のところお手伝いイベントはそこまで重要というわけではないので、微妙な展開を無理にやるくらいなら無いほうがいいなと思った次第ですw そんなわけで今日中に差し替えようと思います！元の展開のほうが好きだった方には申し訳ありません一応、元のほうを確認したい方もいる可能性を考えて、後で近況報告のほうに元の全文を載せたいと思います必要な方はそちらをご覧ください作者が未熟なせいで、最近本当にバタバタしてて申し訳ありませんこれからもTS幽霊配信をよろしくお願いします！
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2月7日
レビューへのお礼とその返信
レビューをいただきました！ありがとうございます！レビュー書くのって本当に大変なので、それだけに貰えるとすごく嬉しいですし感謝しかないですただカクヨムの仕様で返信ができないのでイイネを押すだけなのが申し訳ないのですが……今までいただいた方全員に感謝していますし、時々ニヤニヤしながら目を通させていただいてますw 本当にありがとうございます！（もちろん、レビュー以外にもギフト、星、フォロー、コメント、ハート、読んでくださった方々全員に感謝しています！　ありがとうございます！）ただ今回はちょっとご提案をいただいたのでこちらで返信させていただきたいと思います具体的にはその後のお話部分を50話〜にしてはどうかということなのですがこれ実は私もちょっと考えたりしますw というのも例えば八話の話をする時に、どちらの八話かわからなくなるので本編の〜とか後日談の〜とかつけないといけませんしややこしいなーとw 完全に続いてますし、なんなら統合してもいいのではと考えることもあったりただやっぱり最終話は最終話で一度完結しているので、あくまで後日談ということにしてあるのですが正直そこまでこだわりは無いので読者の皆様がわかりやすいほうがいいなーと思ってますw そんなわけで少し様子をみて、今後同様のご提案を多くいただくようであれば変更しようかなと思いますご提案ありがとうございます！ちなみに余計なお世話なんてことは全くないですよ！むしろ面白いと言っていただきありがとうございます、とても嬉しかったですw これからもそう思っていただけるよう頑張りますね！ということで日頃の皆様への感謝を含めた返信でしたいつもながら長文ですいませんw
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2月6日
ギフトをいただきました！
ギフトをいただきました！本当に心から感謝です！ありがとうございます！最近本当に寒いですね実はちょっと風邪をひいてしまいました大したことはないので執筆に影響はありませんが、皆さんも気をつけてくださいね！
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1月29日
閑話　真夜さんの冒険について
やっぱり内容が今までに比べて少し怖いかなと思ったので前書きに※を追加しておりますまた、それに伴いその後のお話7話部分に閑話のあらすじを追加しておりますのでよろしくお願いします真夜さんの冒険についてはちょっとしたストレス回でもあるので、いっそ無かったことにするかどうかも悩んだのですが、今後の展開的に必要回でもあるかなと考え残すことにしてます今後の展開でやっぱり無い方が良いと思えば手を入れるかも知れませんw その際は非公開にしたりする前にこちらでご報告しますのでよろしくお願いします！色々とバタバタしていて申し訳ありませんこれからもTS幽霊配信をよろしくお願い致します！
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2024年1月27日
TS幽霊配信について
その後のお話が予想より長くなっているので一度完結を外そうと思います（今更ですが現状だと最新話がどう見ても途中なので完結詐欺になってもよくないですよねそんなわけで一度連載中に戻します！今の予定だとこの後の展開もそこまで長くはならないはずなので、近いうちにまた完結済みに戻るかも知れませんが（書きたいものが出来れば増えるかも知れませんが）それまで応援していただけると嬉しいです！拙作を読んでくださる皆様に改めて感謝を本当にありがとうございます！また完結まで安定更新できるように頑張りますね！
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2024年1月24日
ギフトをいただきました！
ギフトをいただきました！本当にありがとうございます！励みになります！最近急に寒くなりましたが皆さん風邪など召されないように気をつけてくださいね！
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2024年1月21日
ギフトへの感謝とちょっとした話
ギフトをいただきました！ありがとうございます！すいません、以前まではここでギフトをくださった方の名前を挙げていたのですが、友人から名指しは嫌がる方もいるのではという指摘を貰ったので今後は控えていこうかと思いますただギフトをいただけたことは心から感謝しております！本当にありがとうございました！それと、実は当初からずっと、ギフトをくださった方へのお礼に限定エピソードを書くべきかどうかで悩んでいたりしますただ、そうすると他の方にギフトを催促することにならないか心配で踏み切れなかったり本編に関係ない話なら大丈夫かな？主人公がテイム能力身につけるifルートとか主人公が死なずに魔法少女になる話とか真夜さん主人公にしたサイドストーリーとかとはいえ一ヶ月制限のせいでサポーター限定を上げたとしても昔にギフトをくださった方が見られないのでそこも悩ましい結局本編を更新するのが一番のお返しかなという結論に至ってしまいそのままになっていますしかし、本当に感謝はしているのでこの場にて再度お礼を述べさせていただきます！拙作を評価してくださり、本当にありがとうございました！
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2024年1月19日
本日二話更新してます
後半が長くなりすぎたので本日二話に分けて投稿しています読み飛ばしにご注意ください
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2023年12月31日
今年一年ありがとうございました！
何とか今日中にもう一話上げたかったのですが、間に合いそうにないのでこちらで失礼します。みなさん今年一年お世話になりました！ありがとうございました！飽き性の私が何とか更新を続けていけるのも読んでくださるみなさんのおかげです。来年もマイペースに更新していけたらと思いますのでよろしくお願いします。よいお年を！
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2023年12月24日
ギフトをいただきました！
@walrusさんありがとうございます！最近スランプ気味で放置しててすいません。少しずつ書いていきたいと思います！
2023年9月14日
ギフトをいただきました！
@walrusさんからギフトをいただきました！完結して更新頻度が落ちている中でも評価していただき本当に嬉しいです @walrusさんありがとうございました！
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2023年9月2日
ギフトをいただきました！
makaさんからギフトをたくさんいただきました！まさか完結してまで貰えると思ってなかったので本当に嬉しいです！少しでも楽しいものをお届けできていたなら幸いです makaさん、本当にありがとうございました！
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2023年9月1日
TS転生したと思ったら死んで幽霊になったので配信者になる完結しました
　TS転生幽霊配信完結いたしました！　そんなわけで、テンポの関係で本日は二話連続更新しておりますので、読み飛ばしにご注意ください。　え、もう終わりなの？　まだあれやってないよ？　と思われた方もいるかも知れません。　実のところ、作者も完結とするか第一部完とするかはギリギリまで悩みました。　元々、今作は連載開始当初から両親と再会するタイミングで終わる予定ではありました。　そこが一番綺麗にまとまるかなと思っていたので。　しかし、実際に書いてみるとフラグ回収できていない部分はあるわ、まだまだ書きたいエピソードは残っているわで、自分の中でも若干の消化不良感があるんですよね。　そんなわけで散々どうするか迷っていたのですが、やはり当初からの予定通りに終わるのが作品にとって一番良い形だろうと思い、ここで完結ということにさせていただきました。　とはいえ書きたいエピソードはまだまだあるので、もしかしたらそのうち閑話を追加するかも知れません。　その時は見ていただけると嬉しいです。　　改めて、ここまで続けられたのは拙作を日々応援してくださった皆様のおかげです。　本当に感謝しています。　元々一人で書いていた段階では真夜さんとの最初のコラボあたりで止まっていたので、皆様の支えがなければ、とても完結までは漕ぎ着けられなかったでしょう。　　ギフトを下さった方、コメントを下さった方、評価して下さった方、応援して下さった方、フォローして下さった方、そして読んで下さった方々に心からの感謝を。　　本当にありがとうございました！　　もし良ければまたミアちゃんに会いに来てくださいね！
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2023年9月1日
本日二話更新しております
本日テンポ重視のため二話連続更新しております読み飛ばし等にご注意ください
2023年8月27日
ギフトをいただきました！
同じような感想ばかりで申し訳ないですが、拙作を評価していただけることは本当に本当に嬉しいです！ rikuさんありがとうございました！
2023年8月27日
ギフトをいただきました！
makaさんからギフトをたくさんいただきました！拙作をそれだけ楽しんでいただけていると思うと本当に嬉しいです。 makaさん、本当にありがとうございました！
2023年8月2日
ドロンドロンド完結しました
　タイトル通り、ドロンドロンドが完結しました。　以前の近況でも触れましたが、本作については昔別サイトに投稿していたものを諸事情で削除、改めて再掲したものになります。　小説一冊分での完結を目指していたので、後半やや急足だったり、全体的にヤンデレ度合いが足りなかったりと、今思うと色々至らないところが多い作品ですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。　もっと雪や陽芽も病ませたかった……。　実のところ、本作は私が最後まで書き切った二つ目の作品で、結構思い入れがあったりします。　キャラも気に入っているので、気が向いたら続きを書きたいと思いつつ。　完全に完結しているので難しいかなあ。　ちなみに最初に完結させた作品については、某出版社の賞に投稿して落選しました。　現実は非情である。　そんなわけで、改めて本作にお付き合いくださった方々、ありがとうございました。　もしよければTS転生幽霊配信のほうも読んでいただけると嬉しいです。　ではでは。
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2023年7月26日
ギフトをいただきました
拙作をそれだけ評価していただけたと思うと本当に嬉しいです。 rikuさんありがとうございました！
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2023年7月23日
ギフトをいただきました
ギフトをいただきました。まさかいただけると思っていなかったので本当に嬉しいです。 makaさんありがとうございました！
2023年7月17日
投稿開始しました
小説を趣味で書いていたんですが、このまま一生自分しか読まないのもなーと思って投稿することにしました。自分しか読まないとエタ率も高いので、それもダメだなと思い切ることにしました。取り敢えずドロンドロンドのほうは昔別サイトに投稿したことがあるもので、完結まで出来上がっています。理由あって削除したものを再掲することにしました。もしかしたら見たことがある方もいるかもですね。 TS幽霊配信のほうは、TSとか配信とか掲示板とかがこの上なく好きなので書いてみました。好きな方に楽しんでいただければ幸いです。ただ作者の趣味もあって幽霊バトルやらが差し挟まれます。わいわい配信活動だけすればいいのにと思う方も多いかと思いますが、ご容赦を。最後に読んでくださる皆様に感謝を。仮に一人でも拙作を楽しんでくれる方がいれば書き続けられると思います。メンタルが豆腐なのでコメント返し等はほぼできないと思いますが、作品を続けるための措置としてお許しください。コメント自体は本当に嬉しいですし感謝しています、ありがとうございます。なんか真面目な感じになってしまいましたが、マイペースに頑張りますので応援していただけると嬉しいです。ではでは。
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