『乞糸商事』第2話を公開しました。
今回は、第1話の後日談にあたる社内回です。
浅間くんが昨日の商談について引っかかりを抱えたまま出社し、報告書を書こうとしたり、社内システムを触ったり、先輩たちに振り回されたりします。
第1話では、依頼人の願いがどのように成立したのか、浅間くんにも読者の方にも、まだ少し分かりにくい部分があったと思います。
第2話では、そのあたりを社内の日常会話の中で少しだけ補助しています。
ただ、乞糸商事の先輩たちは、何もかも丁寧に説明してくれるわけではありません。
彼らにとっては当たり前のことでも、浅間くんにとってはまだ当たり前ではない。
そのズレも含めて読んでいただけると嬉しいです。
タイトルの「大人のマナー」は、社会人としてのマナーでもあり、営業としてのマナーでもあり、不文律や暗黙知の存在を知るマナーでもあり、願いを業務として扱う会社のマナーでもあります。
なにとぞよろしくお願いします。