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『哲学的断片への結びとしての非学問的あとがき』というライトな哲学連載を始めました

 僕としてはライトではないです。でも、哲学を専攻でやっている方から見たらライトで、厳密さに欠ける哲学集になっていると思います。とっつきやすさをメインに頑張りたいです。

 哲学してた頃に戻りたいですね。統合失調症さえなければ……楽しい哲学ライフを卒業までできてたはずなのですが。卒論を書かずに終わってしまったのは、とても虚しいことです。また、僕が通っていた同志社大学今出川キャンパスは図書館の質がとてもよかったのと、あまり勤勉な生徒がいないため(失礼です。すみません)か、手に入れたい書物を、確実に手に入れ、かつ、インターネットから何週間も借りることのできる、まさに哲学を、ないしは、読書から学問を究めたいと思っている人にとっては最高の学ぶ環境でした。キャンパス内はうるさかったですが、学食はおいしいし、安いし。また、慶応義塾大学のように学年が上がるにつれて引っ越す必要性も無かったため、本当に充実したキャンパスライフでした。

 もう戻れない青春の日々。読書ライフ。京都は古本屋も多く、貧乏学生だった僕も読書の冒険を思う存分致しました。当時は『自分は恵まれていない』と常に考え、また、同志社大学という学歴にも納得してない日々(高校時代の友人たちに流されていました)でしたが、今振り返れば、『日本一恵まれていた大学生』だったのかもしれません。

 学費を出してくれた両親にも感謝しなくてはいけません。
 また、統合失調症になり、助けてくれた両親にも感謝しなくてはいけません。

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