もし、書籍化が決まったら『盲目なイラストレーター』とか登場させたいな!?

 版画(印刷を行う紙以外に、彫刻や細工を施した版を作り、インクの転写・透写等によって複数枚の絵画を製作する技法)の達人みたいなキャラクター。

 彼は、ペンではなく『彫刻刀』を使うみたいな。

 視力を失った代わりに他の感覚が鋭くなっているみたいな。

 まずは『触覚』で、リアルティー溢れる線を引く。


 続けて『嗅覚』と『味覚』を最大限活かして多彩な色彩を表現し。

 赤は、燃える辛い色。 青は氷のように冷たい色。草木の匂いと苦み……みたいな感じ……表現し。
 

 最後に『聴覚』で、ファンの声を聞く。

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