第4回カクヨムWeb小説コンテスト 結果 報告

第4回カクヨムWeb小説コンテスト 結果 報告

名前がありませんでした。

つまり『落選』ということです。

いい加減諦めて、新作を書けと思っているヒトも多いと思いますがっ!?

『金髪巨乳ロリっ娘と送る青春ラブコメ』を書き直して、再挑戦したいと思っています。

新タイトルは『俺はただ金髪ロリ巨乳美少女とイチャラブしたいだけ……なのに、それだけなのに……』です。

 追加要素。

 1.ラッキースケベが起こった後は、決まって『不運』が、俺を襲うのだった。

 くだらないジンクスだと心底思うけど……。

 自動販売機で買った缶ジュースは、炭酸飲料でもないのに噴き出すし。

 自動車に水をかけられ、溝《どぶ》にハマったことだったあるし。

 楽しみにしていたイベントの日は、いつも雨が降るし。

 水神様に嫌われているとしか思えなかった……とほほっ。

「きゃあ、汚い。こっちに来ないで」

 今回は、野良犬におしっこをかけられ、道ばたに落ちていた小石を投げつけられた。


2. それにラッキースケベ体質な俺が、姫川さんに近づくと『エッチなハプニング』が起きる可能性もあった。

 俺自身はどう思われようと構わないけど、姫川さんが恥ずかしい思いをするのだけは、なんとしても回避したかったからだ。

 ちなみに発動条件は、強いストレスを感じた時だ。

 ため息をついた拍子に、階段の最後の段を踏み外した。
 
 派手な音をたててすっ転ぶ。

 鞄《カバン》が床に落ちて、中身が一階の廊下にぶちまけられた。

「大丈夫ですか。拾うの手伝いますよ」

 女性の声が聞こえ。

 姫川さんは四つん這いになると、俺の視界に飛び込んできたのは『男性物下着《トランクス》』だった。

 ちなみに俺の体勢は中腰だった。

 危惧していた『ラッキースケベ』が起きてしまったみたいだな。

「み、見ましたよね」

「えっ!?」
 
「見てないんならいいです」 

 姫川さんは顔を真っ赤にして、逃げるようにその場を立ち去ってしまう。

 残された俺は、ハンマーで頭を思いっきり叩かれたような衝撃を受け。

 頭の中が真っ白になり、どうやらって家に帰ったのかも覚えていない精神的なダメージは大きかった。


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