普段は比喩だったり、寓意や婉曲を入れて表現重視で殴り書きしていますけど、今回はカラッと心情や動作の描写を多めに入れてみました。うーん淡白な文章になっちゃったかも…
っつーことで、二年連続でこの公式企画には参加させていただいております!でも、正直なところ沼っている展開にできたのかは定かではありません!力不足を実感します。
全くといってもいいほど脈絡がないのですが、実は企画『おくりおくられ』は自分がやりたかった企画でもあるし、食事表現のための前哨戦のような役割も兼ねていたのです!
そして、昔に(また昔の話やんけ!昔好きすぎやろ!)魔法の虚数島で活動していた経験が今回も活かされたかなーなんて思います。
作家はアウトプットだけが一見大切かのようにも思えますが、実はインプットも作品を作る上でかなりの重要性を占めています。
創作というのは元々自然などの観測したものを再現するところから始まったとすれば、獣の声を楽器で真似る。生き物の体を模す。洞窟の壁に自分の見た光景を描く。そう考えるとまずはインプットが先ですね。
なので、自分が見たものや感じたものをまねぶ。まなぶ。まねる。そーゆうのが現代のコンテンツ飽和時代にも大切になってくるのだろうと思います。
実際に経験したことをインプットとするのもいいし、ほかの作品に触れて影響をうけてみるのもいいのかなと。
今回の作品では魔法の虚数島での経験がインプットに当たると思います。
創作のタネは、やどりぎのタネ。
なんてえらそーなことを言ってみます。