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企画:「欠けた縁の曲線で」が終わりました。

今回は全てを含めると27作品ほどのご参加でした。
ありがとうございました。
さて、今回はベニスに死すから影響を受けて立てた企画でしたが、いかがだったでしょうか。
私が目指したのは、
『手に入れようとした瞬間に破滅する絶対的な美』。
これはペシミズムが生み出した文明における一つの極地であるようにも思えます。


欠ける瞬間がこの世で一番美しい。
そんな価値観、面白いと思いませんか?










(自分ではそう言っておきながら、実は私がこの企画で投稿した作品:「時の流れにさらされて」は、どちらかというと“金継ぎ”に近いので、少しテーマからは大きく外れていました…と与太話をしておきます。)

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