『だつごく!!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882675214カクヨムコン3に参加した作者及び読者の皆様、お疲れさまでした。
本作も無事に規定を満たし、完結を迎えることができました。応援してくださった方々のおかげです。素真穂たちもわいわいと喜んでおります。作者ともども、心より頭を下げさせていただきます。本当にありがとうございました。
☆コンテストについての感想
さて、ここからはコンテストに関するシビアな感想を。
本作の最終結果は☆26と、自分のコンテスト作品の平均である☆45前後には及ばない結果となりました。応募したジャンルも激戦区となった『SF・現代ファンタジー』であり、一次通過はおそらく難しいと思われます。ここだけの話、百合という題材にもっと寄せて『ラブコメ』で挑戦すれば良かったかなと少しだけ後悔しています。
しかし、本作の最終的なフォロワー数は36名様、PVは1000オーバーと、個人的には比較的多く(むしろコンテスト応募作としては最高記録)のかたに読んでいただけたので、カクヨム作家としての自分の成長を感じ取ることができる結果となりました。
作品の反省点としては、作品の雰囲気に一貫性がなかったことが挙げられます。萌え系を意識したゆるふわな世界観と、刑務所(脱走もの)という舞台設定の融合は、やはり難しかったです。今回はいろいろと準備不足だったこともあり、完結が遅れてしまったことも評価に繋がらなかった原因だったのかなと思います。
それでも、私にしか生み出せないようなオンリーワンな作品が書けたので、今はとても満足しています。セリフやキャラクターも気に入っており、何より、嬉しいご感想をたくさんいただけたので、書いて良かったと心から思います。
レビューやコメント欄にいただいた「かわいい」や「楽しい」、「面白い」の一言が、本当に嬉しかった。
世界観やキャラクター、作品を愛してくださったことが本当に嬉しく、私にとっては、とても貴重な思い出になりました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。
彼女たちは何度でも「だつごく」致しますので、またどなたかに覗いていただければ嬉しいなと思います。
☆今後の活動予定について
新作を書きます。
次のコンテストまで少し休もうかと思いつつも、新作のアイディアが次々に浮かんできているので、書き溜めの期間に入ります。
いま一番書きたいと思っているのは、コメディを封印した「サイコホラー小説」です。自分史上最高にクレイジーな作品になると思います。
しばらくはこの作品に注力し、何かを契機に発表できたらと思っています。
公開に至るまでは少し間が空いてしまうかもしれませんが、そのときがきたらまたお知らせするので、またよろしくお願いします。
それでは^_^
(作品の感想などは永久に受けつけておりますので、お気軽にどうぞ)