https://kakuyomu.jp/works/16818093091276316649
一年かけて――、いや、だいぶズルして連続更新しまくって、ようやく本日完結となりました。
実は本年の元旦時点では40話くらいまでしか編集しきれておらず、残りの三十一話を八ヶ月かけてずーーーーっと書いて削ってつけ足しを繰り返していたのですが、それでもちゃんと終わってやっと肩の荷が下りました。
https://kakuyomu.jp/users/imazin26/news/16818622177487242072
以前もお話した通り、本作は半ば打ち切りに近い形で筆を置くしかなかった作品なので、改めて終わってみても感慨というか、とにかく『疲れた〜〜〜〜!』という気持ちばかり湧いてきます。あんまり慣れないことするもんじゃないね、と三年前に完結したときの自分に向けて。
しかし、物語を圧縮するつもりであれやそれやと削ったのに、追加なり説明を増やしたりしたせいか、話数は22話ほど減ったのに、総字数はなろう版28万5千に対し、こちらは27万ちょい。どれくらい書き足したのかもう自分でもおぼえていません。
で、全体を見回しての雑感なのですが、物語としてスジを通す、今あるキャラクターを活かすカタチでアレンジできて、それはそれで気に入っているのですが、主人公フィルの無双感はだいぶスポイルされてしまって、そこは読んでいる人にとっては気になってしまうかなあと。これはまとめることを優先した時点で早々に切り捨ててしまいました。ごめんなさい。
あとはとにかく話半ばで死するヒトを減らしました。無為に生かして意味あんの? と言われるとそれはそう、なのですが、やはり読み手様はこのキャラを見にここに来ている訳なので、理不尽に減っていくのはあまりよろしくないなと。それは元旦に掲載を始める以前から改善要素として考えていたものです。おかげで陰鬱としたなろう版と違い、だいぶ希望を持たせた締めになったかなあと。ゴールポスト自体はそんなに変わってないのですが。
ここまで、本作を追ってくださって本当にありがとうございました。ようやくと、新作を作る気力が戻り、現在翌年春頃連載開始を目指して執筆を続けているところです。それがなろうになるか、このカクヨムになるかはわかりませんが、その時はまたお付き合い頂けると嬉しいです。
ではでは。
……え?
FILM tailってなにって? 要するに『これで終わり』ってことですよ。それ以上の意味はありません。
(※映画がまだフィルムで上映されていた頃、フィルムの末尾にはこれが末尾であることを示すコマが挟まっていました、というはなし)