三話、やってやったぜと意気込んで書いたはいいけど、どうもあんまり……。
長い地の文はどうしたらスムーズに読めるのか。
改行してもいいし、そもそもの文章を簡潔にしてもいい。それで面白かったら最高。
私はコラムというかたちでそれをしました。
コラムの終わりに会話の「」をはさみ、しれっと進行する。そういう算段でした。
いや受けが悪いのなんのって、自分でも笑っちゃった。
いいアイデアが浮かんだらなおします。いいと思っていても、やはり読み手がわからんといえばわからんもので、これは比喩表現なんかにも同じことがいえますね。
このギフターズ・ワルツでは体言止め? が多い。地の文で
「単語、なんとかかんとか単語、なんとかかんとか単語。なんとかかんとか」
とかやっちゃってる。いいのかわるいのかは、わかりません。こういうの好きなんだよね。
夜中にかっけー! ってはしゃぐときがあるくらい。
なんか自分の小説を面白いと思っている人がいるとかいないとか、どうのこうのって、なにかの記事かツイートを昔に見た気がする。
これ俺が書いたんだけど面白くないから、読んでみ? て言われたら、いやむしろ気になるな。
このコラム、話があっちこっちいって申し訳ないです、コラムが三話の全てではないのでちょっと他のことにも触れます。
他のことといっても、これが一人称視点ならどうだろうってこと。説明は会話のかけあいにしていたらもっとうまくできたかなと。
小出しにしてもいいし、ここで全てを伝える必要はないと思う。なんならあらすじに乗っけたり、世界観の説明で1話やってもいい。
ぬるっと会話に繋げたかったのかもしれない。
とにかく長い地の文説明を楽しく読んでもらいたい。ストレスフリーで。
あらすじももっと書いた方がいいかな。
ではまた次回の近況ノートで。
過去作、短編もあわせて「ギフターズ・ワルツ」をよろしくお願いいたします。