• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

公募について聞きたいことが、、、

これは素朴な疑問なんですが、公募ではよく字数制限がありますよね?大体9万字~12万字(たまに15万字)
自分が今連載している「あふじゃす」は余裕で四十万字あるので勝手に諦めてたんですが、序章+一章の字数が大体12万字程度なんです。
それでふと思ったんですが、今連載しているものとは別でコンテスト用に序章+一章のみを公開したものを作って、それを公募に応募することってアリなんですかね?
(本連載中のやつのコンテストはしっかり辞退するとして)

足切りラインを超えていると仮定して話を進めますが、まだストーリーは途中だけどそれでも面白いと判断されたらちゃんと選考してもらえるんでしょうか?
それとも、ちゃんと決められた字数内でしっかりストーリーが完結していないと門前払いなんでしょうか?
よくわからない💦

もしアリなんだったら応募したいですね。

9件のコメント

  • どの公募に応募されるかによって違うと思います。
    Webコンテストだと最近は、完結していなくてもOKというものが見られるからです。
    応募規定をしっかり読んで、完結していることが条件として書かれていれば、一つのストーリー軸として起承転結があることが望ましいでしょうね。
    例えば、いいところで続く!と終わる、伏線が作品内で全て回収できていないものは基本的にNGです。
  • 風雅ありす様
    <伏線が作品内で全て回収できていないものは基本的にNGです
    これに引っかかってるのでダメそうですね(絶望)
    章ごとに起承転結はしっかりと付けているんですが、やはり途中までというのは難しいみたいですね……
    教えてくださりありがとうございます!
  • 公募要項に「完結しているもの」となっているものは基本的に難しいと思います。
    編集部側はその字数で起承転結ができるかどうかをみたいのかな、と、思わなくもないですね…。
  • 武洲青嵐様
    完結しているもの⇒これは確かに無理そうですね。
    文庫本一冊程度の字数でちゃんとまとまった話を作れるかも大事ですし、、
    教えてくださりありがとうございます!!
  • ちょうど今、カクヨムからは「第32回電撃大賞 電撃小説大賞」に応募できますね。
    https://kakuyomu.jp/info/entry/32th_dengekitaisho_kakuyomu_entry
    タグつけるだけなので超イージーです。

    ただやはり他の方が仰っているように、公募コンテストはwebコンテストと比べて、より「完成度」を求められていると感じます。
    なんせ、とある魔術の禁書目録やソードアートオンラインといった超長寿作品でさえ、選考部分である1巻でひとまずの完結はされていますからね。

    公募コンテストは10万文字という限られた文字数の中で、どれだけ「作家としての実力をアピールできるか」にかかってくると思うので必然的にそうなるのかなと思います。
    (ちゃんと物語を完結させられる作家か、編集側が判断できないため)
  • 結論から言えば、一般的なコンテストですと。

    序章+一章のみで、物語のちゃんとした結末まで書かれた他作品に勝てると信じるならアリですね。
    逆にそれが出来ないと思うならナシです。

    物語の序盤だけで勝負するなら、以前にご紹介した、冒頭だけで競うコンテストがオススメです。

    ただし、そちらもそちらで、普通のコンテストより高い技術が求められます。

    序盤だけでその物語の魅力を全てアピールしなきゃならないですからね。
  • 兎のしっぽ様
    やはりそうみたいですね、、
    応募するならちゃんとそれ用に纏めたものを用意しなければならないみたいです。
    そういう能力を身に着けるためにも今後は新しい作品をバンバン生み出しながら練習してきます。
    教えてくださりありがとうございます!!!

    菅野事案様
    自信はありますが、考えた末に一旦見送ることに致しました。
    一度冷静になって、まずは「作品を書く・生み出す能力」をもっと高めるべきだと判断した次第です。
    冒頭だけを競うコンテストに関しても、今の自分ではあふじゃすの魅力を十二分に伝えられないと思うので見送ろうと思います。
    教えてくださりありがとうございます!!
  • それならそれで、12万文字でひとまずの結着が付くVerを実際に再編集してみるのも、オススメの修行法ですね。

    長い作品をより少ない文字数で再編集するのは、ドラクエで言えばメタルスライム狩りみたいな経験値が稼げます。

    どうしてかというと、やってみるとすぐ分かると思うんですが、ただ描写などを減らして文字数減らすみたいな、単純作業だけじゃ、これ上手くいかないんですよ。

    重要な描写を減らしてしまったりすると、各パートで演出効果が弱まってしまって、読者の心を動かせる幅が小さくなってしまったりするんですね。

    なので、必然的により少ない字数でも、より読者の心を動かせる描写を考えなきゃいけなくなります。

    でも描写だけ工夫するのでは字数削減に限界があるので、今度はエピソードそのものの数も絞らなきゃいけなくなります。

    でも、これもただ絞ればいいって話しじゃないんですね。
    ただ絞るだけだと、やはり演出効果が弱まってしまう。

    これまた必然的に、より少ないエピソード数で、長いVerと同じくらい読者の心を動かせるようなエピソードを考えなきゃいけなくなります。

    要するに強制的にエピソードが粒ぞろいにならざるをえなくなるんですね。
    各話の質自体をあげざるをえなくなります。

    でもエピソードを絞るだけじゃ、これまた字数削減に限界がくるんですね。
    では次はどこを工夫するかというと、全体の構成です。

    エピソード同士の関係性などを工夫しなきゃいけなくなるんですね。
    例えば、あるエピソードをやるためには、事前に設定の説明が必要なので、
    事前にそれを説明できる回を挟まなきゃいけないけど、
    この説明を最小限にできるよう、もっと分かりやすいストーリーの流れにできないか? 等などですね。

    つまり、同じ内容でも、よりシンプルで分かりやすいストーリーの流れにすることが求められます。


    以上、これらって要するに小説を書くためのスキルそのものを研ぎ澄ませることができるんですね。

    それで、これって次の作品を書くのにも役立ちます。
    新しい作品を書く場合、上記のプロセスを、次ぎのように自然と逆に考えるようになるからです。


    同じ内容でもシンプルで分かりやすいストーリーの流れになるように、自然とやろうとするようになる。

                     ↓

    それをやると、自然と効率的な構成をやらなきゃいけなくなる。

                     ↓

    それをやるためには、自然と粒ぞろいのエピソードを考えなきゃいけなくなる。

                     ↓

    エピソードを効果的に演出するために、自然と適切な描写をしなきゃいけなくなる。


    こんな感じですね。
    これをやるときの注意なんですが。

    間違っても、ただ字数を削るだけの作業をやってはいけない、ということです。
    ただ機械的に字数を削るだけだと、必ずクオリティが下がります。
    長いVerと可能な限り同じクオリティを保ったまま、字数を削るにはどうすればいいかを試行錯誤することで、経験値をがっぽがっぽ稼げます。
  • 菅野事案様
    聞く限りホントにメタル狩りみたいな方法に感じますね……!
    字数削減ではなく、限られた文字数内に最適化させる作業になるわけですから、その作業を能力として見に付けられたら応用が利きそうです……!
    公募用とか関係なく時間を見つけたら合間にやってみることにします!
    ありがとうございます!!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する