現在連載中の「転生した中ボスはレベル999で主人公を迎える」。
こちらに星1個の低評価レビューがついていました。
内容は明らかにアンチレビュー。
私は、そのアンチレビューのいいねの数を数えるのが日課でした。
昨日見たら40個弱くらい「いいね」がついてましたよw
でも、今日見たら消えていました。
レビュー内容があまりにも頓珍漢だったため、ユーザーチェックをしていたのですが、その人のマイページでもどうやら消えているようです。
ご本人で消されたのか?
それとも、誰かから通報があったのか??
消す権限は3つしかありません。
本人。
運営。
作者である私。
ちなみに、私は消していません。
私が消すなら初日に消していますw
そもそも、レビュー内容が頓珍漢で、憤慨していました。
レビューとは、本人の感想を書かなければいけません。
面白くない、なら、そう書けばいいんです。
にも関わらず、「こんな作品がランキングトップになぜ来るのか?」と題して、創作の「そ」の字もわかっていない頓珍漢なレビューでした。
私からいわせれば、「他の人のレビューと作品についてるコメント読めよ!」とめちゃくちゃ怒っていたのです。
その人の疑問は他の人のレビューで解決するんです。あなただけだよ。ランキングに疑問持ってるのは。
そう思っていたのですが。
悲しいかな、そのアンチレビューの「いいね」はウナギ昇りw
まぁ、それが世間なんですよね。他の人が書いている絶賛レビューの「いいね」は10以下なのに、アンチレビューはどんどんと数値が上がるw
これは世間評価の縮図として、ずっと参考データとして残しておきたかった。
主観では、ほとんどの読者さんは頭がいいので、頓珍漢なレビューを晒すことが、その人においては一種のざまぁだったんですけどね……。
恥ずかしくなった?
それとも通報かな?
わからないですが、残念な気持ちと、安心した気持ちと混在して複雑です。
誤解なきようにいいますが、私は低評価はアリな人です。
面白くなかった。のならそう書いて欲しい人。
どこが面白くなかったのか? 何がその人に刺さらなかったのか?
それを知りたいんです。
でも、そのアンチレビューは頓珍漢で、まったく参考にならなかった。
ランキングに上がるのは大多数の評価を得ているからであり、個人の評価じゃない。
他作家と似たような題材「悪役貴族転生」で書いているのはランキングで上にいくためです。
アンチレビュアーには、「私の短編読めよ」と心からいいたい。別に「悪役貴族」が好きで書いてんじゃねぇよ。
私が好きなのは「ドラゴンボール」であり、「ジョジョ」であり、「寄生獣」であり、「カムイ外伝」なんですよ。
そこには悪役貴族も転生もハーレムもないんですよ。
プロフィールにも書いてるんです。
なにもわかっていないのに、わかった風なレビューに、とにかく憤慨。
面白くない、なら、素直にそう書いて欲しい。
私はそういう人を尊重したい。
「個人の好み」と「傾向論」を一緒にしてはいけない。
アンチコメントは基本的に「個人の好み」を「傾向論」としています。
アンチの方は「自分の好みと評価」が「傾向論」だと勘違いされている。
私はここに、相当な怒りを覚えるのです。
申し訳ないけど、努力していない人間に「傾向論」なんてわからないですよ。
ランキングのことなんかわかるはずがない。
私がランキングの1位になるのに4年かかった。
毎日執筆して300万字以上は書いた。
賢いヒロインコンテストの最終選考にも残ったことがある。
ちゃんと、努力はしています。
だから、「傾向論」が語れるのです。
読者は「評価」を下すだけ。
面白いか? 面白くないか?
それだけが読者に与えられた正当な権利。
努力していない人間が「ランキング」のことに口を出すのは、本当にやめて欲しい。
それが的を得ているのなら、大勢の読者の参考になるのでいいです。いわゆる分析肌ってやつですね。
でも、アンチのは絶対に的を外れています。しかも、かなり大きく的を外れている。
ハッキリいって個人の「好み」を語っているだけです。だって、なにも努力をしていないんだもん。
傾向論なんて、わかるはずがないでしょう。
私は頓珍漢なアンチレビュアーはチェックしています。
あまりにも度が酷いと運営に報告するためです。
今回の対象者は私の作品を「似たような展開で飽きた」とレビューされていました。
試しに、どんな作品を高評価されているのか覗きに行ったら、案の定。
高評価しているのは「悪役貴族」の小説でした。
私は、髪の毛が逆立って金髪になりましたよ。
これだからアンチは……。
頼む。
お願いします。
「面白くない」「個人的に合わない」ならそう書こう!
私はあなたの好みを否定しない!
でも、なにもわかっていない人が全体の総評をするのは許せない。
それは絶対に間違っているから。そんな間違ったレビューを本気にする人が、また間違ったレビューを書く。
負の連鎖続く。だから、めちゃくちゃ怒るんです。
ご自身は高評価している作品に対して「この作品は他と違う!」と思っているか知りませんが。
私にいわせりゃ「同じだよ!!!!」
「悪役貴族」「転生」もう一緒です!!
ごめん、私の書いてる作品となに一つ変わらない!!
あなたは違うと思うかもしれないけど。
それはあなたの感想でしょ!
と、ひろゆきさんが憑依してしまいます。
例えるなら、部屋の中に美少女フィギュアが1体だけ飾っている人に対して「あなたはオタクだね」と言ったら「いや、1体だけだしオタクじゃない。俺は普通だ! オタクは3体から! 訂正しろ!!」みたいな会話をしている気分。
あーー。
ダメだ。
また、怒りが湧いてきた。
作品が書けないw
しかも、こういうアンチレビューを絶賛する人がある一定数いるんですよ。
これが社会の縮図。
今回のアンチレビューは置いておいて欲しかったな。
わかっている人と、何もわかっていない人。
その参考のために、本当によくわかる傾向論でした。
あ、でも、もしか、私のことを思って通報してくれた方がいたのなら、それは感謝しかありません!
アンチレビューにはとにかく凹むし怒るので、執筆ができなくなるんです。通報してくれたのなら、それはそれで嬉しい。
おそらく、アンチレビューの「いいね」はグングンと伸びて100を超えていたと思う。
それだけ、なにもわかっていない、本質を見抜けない人が多いのだと思う。
自分の好みだけで他者を判断する。周囲の絶賛レビューも読まない。自分の好みが正義の人。
自分の好みが正解で絶対。怖いよ。
とはいえ。
私も書き始めは「自分の好みが正義」でした。
「面白い作品は評価される」と本気で思っていました。
甘い……
世間はそんなに甘くないんですよね。
その理屈が通るなら、映画「カリオストロの城」の興行収入は黒字です。
この映画は大赤字だったんですよ。ちなみに「となりのトトロ」も赤字です。
誰もが認める「面白い映画」なのにねw
人気に火がついたのはテレビの放送。視聴率は驚異の20パーセント超え。
なんで映画が売れないんよ? 口コミどうした??
世間的には、テレビの放送で報われたと思っているかもしれませんが、とんでもない。
映画で赤字を出した宮崎監督は数年間、監督ができなかったんですよ。業界を干されたのです。面白い作品を作っても数字が取れなかったら終わるんです。それが創作の世界。
私がカクヨムに初めて掲載させたのは「アルプスの少女、ハイジ」の続きです。
著作権が切れているので続編は書いてもいいのですね。
世界にはハイジの続編がいくつか存在するようです。
ハッキリいいますけど、世界中を見ても私の続編が1番面白いですよ!
間違いなく1番面白いです! 嘘だと思うなら読んで欲しい。絶対に負けない自信がある。
いつでも映画化、アニメ化、ができそうな物語。最高に面白い作品となっています!
でも、カクヨムのブクマは0人でしたwwwwwww
まぁ、そんなもんでしょう。
それが現実。
私のハイジが評価される日は来るのでしょうか?
面白い作品を書いて、評価されなかったらそれまでなんですよ。
創作の世界は甘くない。
甘くないんだ……。
数字を取らんといかんのです!
だから、私は今日もランキングを意識して執筆をしているのです。
かなり愚痴になってしまいましたが、読んでくれた方、ありがとうございます。
ちょっと、書かないと怒りが治まらないんですよねw
ごめんなさい。
最後に。
誤解なきように締めさせていただくのですが。
別にアンチレビュアーの人間性を否定したんじゃないですからね。頓珍漢なレビューに憤慨しているだけです。
その人を嫌っているわけじゃないです。嫌っているなら名前を晒して、もっと攻撃していますw
なので、いつでも私のフォロワーになって、私の作品を読みに来てもらってもいいんですよ。そして、ちゃんとした感想を聞きたい。面白くないなら、どう面白くないか、知りたいですよ。素人の頓珍漢な傾向論はやめていただきたい。
私は大勢の人に「面白い」と思わせたいんです。
そのために作品を書き、そのために、こういう作品になっている。そこに無駄なんてないんです。全部必然です。私がランキング1位を取れたのは計算による必然なんですよ。ノリとか勢いでなんか書いてないです。それだけはわかって欲しい。
アンチレビューを憎んで人を憎まず、です!
最後まで読んでくれてありがとうございました。