柳ゆらゆらから、「かまきりりゅうご」に名前を変えます。
かまきりは学校の帰り道によく見るんですよね。車道に立ち出ては、車に轢かれ、学生から虐められる。そんな弱い存在なのに、どんな強い敵にでも立ち向かおうとする。カッコヨイ!(これを虚勢と見て悪いものとする「蟷螂が斧を以て隆車に向かう」なんていう故事成語もあるわけで、評価は分かれる所ですよね。まあ、そんな所も「知る人ぞ知る」的な感じでカッコヨイわけですが。)
柳も飄々としていてそれはそれで良いんですが(それでいて「薙ぐ」っていう言葉の力強さもカッコヨイ!)、やっぱり今の自分が目指すべきはかまきりかな、と。
ちんたらと書き綴りましたが、これからも私の作品を楽しんでいただければ幸いでございやす。
写真は国語の教科書に載る「おれはかまきり」の挿絵です。