おかげさまで本編は第98章「花咲く場所で、もう一度」をもちまして完結いたしましたが、たくさんの温かいコメントや応援をいただき、登場人物たちの「その後」を書かせていただくことになりました。
このたび、番外編シリーズ『王妃が陛下を待たなくなったあとで』を、本日10月15日19時より投稿いたします。
本日以降、毎日19時に更新していく予定です。
最初にお届けするのは、ルシアン編「柱に刻む春」です。
本編では大人たちの過去に巻き込まれてしまった、グランディアの小さな王太子ルシアン。何も知らないまま父を待ち続ける彼と、彼を育ててきたグランディア国王との、親子の絆を描きました。
「ルシアンには幸せになってほしい」というお声を本当にたくさんいただいていたので、少しでも安心していただけたら嬉しいです。
その後は、リュシエンヌとレオンの南部での日々をはじめ、本編の登場人物たちのそれぞれの春を、順番にお届けしていきたいと思っています。
本編の結末を大切にしながら書いてまいりますので、またお付き合いいただけましたら嬉しいです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。