• 詩・童話・その他

ずっと書けなかった

20代後半、短歌にのめり込んでました。寝ても覚めても、楽しくても傷ついてもすべてを短歌の原動力にする。ある意味壊れてたんじゃないかってくらい。
そしてふと「あれ、これって自己模倣じゃない?」という瞬間がおとずれました。過去の、(本人の中で)よくできた短歌のパターンをなぞるような歌が出てきたのが終了の合図。

そこからずいぶん時間が経ち、別のジャンルにはまったりしながら文芸創作をつづけてきました。
ようやく、また短歌が書ける気がする。自分で納得のいく短歌が。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する