はじめまして、瀬梓誉(せずさほまれ)です。
二年程前は別のところで執筆していたのと都内イベントで作品を出展していたのでもしかしたらはじめましてではない方もいるかもしれません。もしそんな方がいらっしゃったらご無沙汰しております。また巡り合えて嬉しいです。
『さよならサウダージ』一話「白雪のセレナーデ」公開いたしました。
カクヨムさんは前々から知っていたのでこうして公開できて本当に良かったです。
この話は実は前「正月と君」というタイトルで友人に見せていたもので、別の機会で作家の方に読んでもらった小説です。
友人からは高評価でしたが、作家の方にはけちょんけちょんにけなされました。自分が初めて気に入って書ききったものだったのでものすごく悔しかったのを覚えています。
この小説は私の原点ともいえる小説で、″後悔はいつだって人のエネルギーになって動かす″私の小説のテーマの一つになってます。
だから何が何でももう悔いのないように書ききりたい、そう思って始動したのが『さよならサウダージ』です。
後悔していることが一つでもあるのであれば前に進む一歩目になる。
私もたくさんの後悔を一つ一つ糧に生きていきたいなと思っています。
遅筆ではありますが二話三話四話と続いていきます。どうぞ良しなに。