• 異世界ファンタジー

「毒使い」小ネタ ④

「毒使い」の設定で、特に物語には影響しない小ネタです。

【よくやる間違い 青と蒼と碧】
青の名前は「セイ」と読みますが、文章を書く時は「せい」と打ってもすぐ出てこない&辞書登録も面倒なので「あお」と打って変換しています。
そのため時々、青の名前が「蒼」だったり「碧」になっていて、後でこっそり直してます。

【よくやる間違い 龍と麒麟】
疲れているとなぜか、頭の中で龍と麒麟がごっちゃになります。
そのため、藍鬼と朱鷺は龍の位持ちのはずが、なぜか麒麟になっていたりして、後でこっそり直してます。


【裏設定・コウとシズネ夫婦(ep.35 翡翠の扉)】
私のイメージではコウとシズネは年の差夫婦なのですが、あえてシズネの年齢が推測できそうな描写は本編に入れませんでした。
ですが、現在40代のコウの年齢に対して娘の鈴の年齢(5歳)を考えたら推測できるかも…?
コウがシズネに拾われた約15年前に20代後半~30代前半とする。
その当時シズネの年齢が14~5歳くらいとして、その10年後の25歳くらいに娘の鈴が生まれて、現在は30前後くらい。

たぶんシズネが最初にコウを好きになって、でもコウの目にはシズネは「村の子ども」の認識でしかなく。長らく献身的にお世話をしているうちにシズネが大人になり、コウもようやく振り向いてくれた、みたいなド王道な背景を想像しつつ書いていました。


【裏設定・菊野アザミ上士(ep.26 諸侯の姫~)】
黒髪ショートカットの、ボーイッシュなクールビューティのイメージで、当初はアザミさんで百合要素も考えていましたが、本編では描かれず。
任務において陽乃姫には振り回されて溜め息をついていましたが、ああいう、自分には無いガーリーさのある奔放な姫タイプの女の子は嫌いじゃないかも…?

女の子が好きな事は隠しておらず、後輩のキョウにはさらっとカミングアウトしていて隠し事をせず裏表がない、色目も使ってこないので、キョウとしても接しやすく「先輩」と呼んで慕っています。

トウジュが幕間・壱でキョウの恋愛相手がアザミではないかと推測していたのは、二人のそんなフランクな関係がそう見えたのかもしれません。


【裏設定・キョウちゃんの悩み】
峡谷豺狼上士ことキョウは幼い頃は美少女に見られる事が多く、実際に青も完全に認識間違いをして勝手に初恋&失恋していましたが、それは青だけではないはず。
幼い頃から下士として任務を請け負っていたので、思春期で体や声が変わってくるまでは、女装して潜入したり暗殺の標的に接近する任務も数多く請け負ってきたと思われ、本人は「早く大人の男になりたい」と強く思って体を鍛え、食べる訓練もして身長と体を大きくしたという説があります。

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