(注意!)
100話までの本編ネタバレになる内容があります!、知りたくない人は読まないでくださいね!。
こんにちは、柚亜紫翼(ゆずあしよく)と申します。
私の拙い初めての小説、「〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜」を読んでいただきありがとうございます、おかげさまでこのお話も遂に100話を超えてしまいます。
50話投稿記念のご挨拶の時に、まだまだ書きたいことがあるので100話くらいを目標に・・・って書きましたが、100話超えても終わる気配がないのです!、それと・・・頻繁に投稿してるのになかなかお話が進まない!、コルトの街で薬屋開く話はどうなった!って自分で突っ込んでいます。
まだまだ書きたいことが沢山あって、この勢いなら200話〜300話いけるかも・・・と思い始めているのです!、長くなっても私は全然困らないのですが、・・・もし自費で製本するなら料金やばいかなぁ・・・ってちょっとだけ思っています・・・。
今現在、「小説家になろう」ではブックマーク数が46人、投稿後のユニークアクセス数の累計は6463人、週別ユニークユーザー数は390人になっています、「カクヨム」の方でも52人もの人達にブックマークして頂いています、読んでくださった人達、本当にありがとうございます!。
それから、・・・こちらも「小説家になろう」の方ですが信じられない事に投稿した直後のアクセスは平均して100PVくらい、ユニークアクセスの履歴を見ていると、どうやらこの小説とも呼べない私の性癖を垂れ流した落書きを毎回楽しみにして読んでくださっている人が少なくとも20〜50人ほどいらっしゃるようなのです!、とても驚いているし、嬉しいのです!。
これは元々誰にも見せる予定がなかったお話・・・というのは50話記念の時にもお話ししたと思うのですが、最初の1ヶ月を過ぎた頃には1日に20PVほどだったのに今は投稿した日だと200〜300PV・・・アクセス数を眺めながらニヤニヤしています。
本当に誰かに読まれてるんだぁ・・・、気に入ってくれたかな?、そんなことを考えながら毎回アクセス数が増えるのを一喜一憂・・・本職の小説家さんや、ここに投稿されている人気作家さん達の足元にも及ばない数字だけど、・・・考えてみてください、あなたのお家にもしお友達を50人招いて楽しんでもらおうとしたらどれだけ大変か、それ以前に50人もお部屋に入らない、・・・50人っていう人数はそんな数なのですよ。
だから私は今このお話を読んでくれている50人の人達にどうやって楽しんでもらおうか、そう考えながら最近は投稿する文章を書いています、・・・投稿を始めた頃は自分のためだけの記録用、誰にも読まれなくてもいいや・・・みたいな感じで始めたのに・・・。
それから、リーゼロッテさんのお話の最終話はもう書き終わっています、これを書き始めた時に最後はこのお話でって決めていたので、途中で気力が尽きてもこの最終話を投稿する事で何とか完結させることができるかな・・・そう思っています、途中で終わる時は私が不慮の事故で・・・ってなった時くらいかなぁ・・・。
だから今書いているのはリーゼロッテさんが長い人生の中でどういう冒険をして、どんな事があって喜んだり泣いたり・・・お漏らしをしたり・・・っていう短編の寄せ集め、そしてそれを組み合わせてこの世界の全体像をジグソーパズルみたいに組み上げてもらえたらな・・・って思っているのです。
そして50話の時のお約束通り、100話記念企画としてリーゼロッテさんの元になったエルさんのお話を「スペースシエルさん 〜宇宙生物に寄生されましたぁ!〜」というタイトルで投稿しました。
当時のお話を可能な限り思い出して新しく書き直した全7話、楽しんでもらえたら嬉しいです、このお話にはリーゼロッテさんに登場する人物の元になった人がいっぱい居ます、リーゼロッテさんの方のリィンちゃんは自己中心的ではない良い子(但しポンコツ)に少し変えていますがシエルさんに出てくるリンちゃんとほぼ同じキャラです。
「賢者のおじさん」と呼ばれてるコマンドーのベネットさんに似ているおじさんはオリジナルの方でも重要人物として登場していました、その時はコマンドーのベネットさんというよりは「ファイブスター物語」のボード・ビュラード(ミッション・ルース)さんと「スターウォーズ」のハン・ソロさんを混ぜたような感じの人物をイメージしていました。
賊に襲われて大破した宇宙船からシエルさんが救助、しばらくシエルさんの宇宙船で治療という名目で寝泊まりします、シエルさんが一人エッチをするのを目撃してド変態の痴女認定するところはリーゼロッテさんの方にも流用していますね、そして実は家族が知り合いだった!、っていうのもオリジナルからの流用です、今回投稿したシエルさんの書き直し版にも出てくる宇宙船を改修してくれた親切なおじさん、エッシャー・レベルスさんの弟っていう設定にしていました。
リーゼロッテさん本編にチラッと登場する首輪の女の子、リーシャさんもオリジナルに登場します、ベンダルに寄生された女の子同士、仲良くなりかけますが身体の中のベンダルが成虫になる直前の状態で薬で抑えていた為、幼虫が活性化してシエルさんの目の前でスプラッタな最後を迎えます、その光景を見た恐怖と絶望でシエルさんは闇堕ち寸前に!、リーゼロッテさん本編ではおそらく死なない・・・かも?、早く本編で活躍させたいな・・・。
リーゼロッテさんの方のジェーンさん、ジェニファー・チッチャイコスキーさんはシエルさんにハンターの振る舞いを丁寧に教えてくれた恩人として登場、何の偏見もなく親切にしてくれた彼女にシエルさんは懐きますが・・・、リーゼロッテさんの方では行方不明扱いになっていますね、最初はランサー大陸でアンジェリカさんを庇って死んでもらう筈でしたが・・・おっとこれ以上はまだ言えないなぁ・・・。
他にもリーゼロッテさんの師でもあり頼れる相棒ドックさんはシエルさんの方で名前だけ出てくる「博士」、余談ですが博士の作る「お薬」はベンダルの精液から作っています、性格はドックさんより狂っていました、それからエルヴィス統一国王陛下やエリーゼ・シェルダンさん、タダーノおじさんもオリジナルには登場しています、タダーノおじさんのオリジナルは辺境の宇宙ステーションで食堂を経営・・・っていう設定も同じにしています。
ここまでリーゼロッテさんとシエルさん、2つのお話を読んでくれた人は気付いたと思いますが、よく見たらリーゼロッテさん、リィンちゃん、リーシャさん、アンジェリカさんのメインとなる4人のキャラはエルさんの特徴を分散させたものになっている筈です。
リィンちゃん以外の3人はそれぞれ酷い目に遭うのですが、オリジナルのエルさんはその不幸が全部降りかかります、それだとお話が重くなるので少しソフトにするために振り分けました、本当はもっと酷い目に遭わせたかったのですが、それだとR18になるので・・・。
当初リーゼロッテさんのお話は「のんびりまったり、ほのぼの日常系、パロディも入れて楽しいお話」になる筈でしたが、シエルさんの方のオリジナルが結構スプラッタで凄惨、エロや陰鬱なところがあって隠しきれない過激な所が所々に出てしまいました、苦手な人には申し訳ないですが、基本的に作者はホラーやB級スプラッタ映画が大好きなので今後も時々その手のお話が出てくるかもしれません。
では、また150話か200話超えた辺りで何か呟きます。