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50話投稿記念(〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜)について

これは「小説家になろう」に投稿中の「〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜」50話達成記念の時に書いたものを「カクヨム」の方にも転載したものです。

「小説家になろう」投稿は2023年5月24日



(注意!) 作者の年齢がなんとなく推測できる内容があります!、知りたくない人は読まないでくださいね!。




こんにちは、柚亜紫翼(ゆずあしよく)と申します。

私の拙い初めての小説、「〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜」を読んでいただきありがとうございます。

さて、この「〜隻眼の令嬢、リーゼロッテさんはひきこもりたい!〜」ですが、おそらくこのお語が私、柚亜紫翼の最初で最後の小説・・・この駄文を小説って言っていいのかなぁ・・・落書き?・・・になると思います。

別に私が余命宣告されているという話ではないのでご安心ください、このお話の主人公、リーゼロッテさんが私の中で生まれたのは中学生の時、今は結構な年齢なので構想期間が物凄く長いのです、頭の中で物語を練りに練っていたら腐ってカビが生えちゃった!、っていうくらい長いのです!、もう一度そんな構想を一から作って別のお話を作れって言われても無理なのです!。

ごく初期のリーゼロッテさんの名前は、「エル」でした、途中で灰羽連盟のアニメを見てからは、「レキ」さんになったりもしましたが・・・、黒髪ロングで片目に眼帯、顔の半分に大きな切り傷がある女の子、怪我で片足が不自由、杖を使って歩いているっていう設定はほとんど変わっていません。

そして小さな一人乗りの宇宙船、兼、居住スペース(タイヤも付いてて陸も走れるよ)に乗って色々な所を旅しています。

気が弱く人と関わるのを避けて自分の宇宙船に引きこもっているのです、たった一人のお友達のリンちゃんを庇って大怪我をするっていう設定も変えていません、リンちゃんはリィンちゃんになっていますけどね。

それとちょっとエロい呪いの進行防止のボディースーツは宇宙服を着たエルさんの名残です、ああいう感じのぴっちりとしたスーツにダボっとした上着着てる女の子ってとっても可愛いと思いませんか?。

今のリーゼロッテさんは呪いを受けて苦しんでいますが、初期のエルさんはリンちゃんを庇って宇宙生物に左の足首から下を食べられてしまいます、捕まって犯され身体の中に卵を産み付けられます、そして宇宙生物に寄生されて苦しんでるっていう設定でした。

寄生生物の増殖を抑えるために、「博士」からもらうお薬を毎日飲まなくてはいけません、お話の中でリーゼロッテさんが怖がっていた、「お腹から宇宙生物が「キシャー!」」「絶対嫌なのです!」っていうのはオリジナルの要素が少し残っていますね、今の方が少しソフトな表現になっていますが・・・。

それに寄生生物が悪さをしてエルさんは時々えっちな気持ちになってしまいます、「うぅ・・・こんなの嫌!、こんな事したくないのに・・・」って言いながら宇宙船で一人エッチを毎日してしまうエルさんのところはリーゼロッテさんにも再現してもらいましたが投稿サイトに出す時に色々と引っかかりそうだったし、怒られそうなのでほとんどカットしています・・・。

それとエルさんは物語の途中で寄生した生物が暴走して身体の中からもう片方の目を食べられて失明してしまいます、リーゼロッテさんは、さてどうしてやろうかなぁ・・・、その辺はまだ決めていません(リーゼロッテ「嫌なのです!、やめるのです!」)。

あと、途中でいろんな時間軸のお話が混ざってるっていうのもオリジナルの名残です、エルさんの宇宙船はタイムマシンの機能もあるのです!、そしてオリジナルでは宇宙船のエルさんから宇宙ステーションに住んでいるリンちゃんに通話して色々な時間軸での旅のお話を聞いてもらってるという設定でした。

少し読み辛いかなって思いましたが、書き始めた時には人様に見せる事を想定していないお話だったのでやりたい放題好きにやりました、読みにくいなぁって思った人はごめんなさい、・・・今後も容赦なく時間軸は飛びます。

昔々に思いついたこの主人公のエルさんは私が就職して時間的にも精神的にも小説を書く余裕が持てなくなった時も頭の片隅に居ました、最近のアニメや漫画を見て、この物語の中にエルさんが居たら楽しそう・・・なんてことを妄想したこともありましたね、ARIAに出てくるネオ・ベネツィアやブラック・ラグーンのロアナプラ、狼と香辛料のリュビンハイゲンなんかにも・・・。

そうしているうちに、「小説家になろう」や「カクヨム」が人気となり、異世界転移!、魔法!、みたいな世界にどハマりしました、そしてこの素敵な世界を舞台にしてエルさんが生きていたら・・・というコンセプトでもう一度お話を書いてみようかなって思ったのです。

私のお話の中でよくリーゼロッテさんが、「小説じゃあるまいしそんな都合のいいことあるわけない!」って言ってますが、「小説家になろう」や「カクヨム」に投稿された作品を馬鹿にしている訳ではありません、私自身「なろう系」のお話が大好きなのですから。

だからそんな羨ましくも都合のいいチートな能力を何ももらえなかったリーゼロッテさんが試行錯誤して生きていく姿を笑って見ていただけたらと思います、難しく考えずに頭を空っぽにして読んでほしいのです。

というわけで、オリジナルのお話を膨らませて枝葉を付け、異世界転生ものの皮を被せてリーゼロッテさんにもっともっと色んなところを旅してもらおう、そしてお話がある程度溜まったら記念に自費出版・・・っていう形かどうなるか分かりませんが・・・、製本してそれを本棚に飾って自分でニヤニヤしながら眺めて満足しよう!、という、限りなく自分本位で自己満足な野望を他の誰かにも楽しんでもらえるかなって思い小説投稿サイトに思い切って投稿してみたのです。

だからこのお話でお金を儲けようとか書籍化して小説家デビューとか、そんな大それた考えは全くありませんし、本職の物書きさんではないので出来る力量も持っていないと思います。

私の性癖と趣味嗜好が大爆発して好き放題やっちゃいました!、的なこのお話を、私と私の人生に寄り添ってくれた主人公エルさんと一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

でも、最初は40話くらいで完結かな、薄い本だと製本にいくらかかるかな?、って思っていましたが、書き始めると筆が乗って・・・というかキーボードが軽く、色々と書きたいものが増えてきました。

理世だった時の日本の家族の設定も折角作ったからこっちの世界のお話も書きたいな、けいおん!、ぼっち・ざ・ろっく!、音楽ネタが楽しいジミなわたしとヘンなおじさん、みたいな音楽のお話も楽しいかも?、私、重度のメタルファンだしネタはいっぱいあるなぁ・・・。

なんとなくノリで作っちゃった大陸が4つもあるんだから全部の大陸にリーゼロッテさんに旅してもらおう!、もっと・・・もっとリーゼロッテさんを酷い目にあわせてやりたい!、泣かせたい!(リーゼロッテ「やめるのです!」)、古代遺跡に宇宙からエルさんが来てた形跡残したら面白いかなぁ、エイリアンの最初のやつっぽくして中身が出た後の死体みたいな感じで出そうか・・・とか色々と考えているうちに長編になってしまいました。

これだと製本してたらハードカバー上下巻みたいになっちゃいますね、いくらかかるんだろ・・・、でもいいなぁ・・・ハードカバー・・・、とにかくまだお話は私の気力が続く限り終わらないのです!。

まだまだ書きたいことがあるので100話くらいを目標に・・・どうなるかわかりませんが・・・、100話超えたら記念に没にしたR18Verや、多分無いと思いますが150話超えた記念に初期の内容を再構築した「宇宙令嬢リーゼロッテさん!引きこもる!」っていう感じの、エルさんが残した宇宙船に乗って旅に出るのです!、みたいな短編も・・・できたらいいな・・・。

では、次は100話超えたあたりで何か呟きます。

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