十年目の原稿を投稿し終えて暇になったので、書きました。
十万文字を一気に投稿。
24日から書き始めたので書きためが一切ないです。そんなわけで、二章以降はしばらくお待ちください。
本作はいわゆるラブコメにタイムリープ、時間逆行物とサスペンスを混ぜたものになっています。
ラブコメを書きたかったんですよ。
作中理論の『シュレーディンガーのチェシャ猫』はカクヨムで連載した『住む世界が違う僕らのサクラソウ』のプロットを作っている時に思いついた物なので、半年くらい前から構想だけはあったものです。
プロットを組み上げはじめたのは15日くらいだったかな?
本作では複数人の未来人がほぼ無制限にタイムリープできるので、行動に矛盾を生まないようにするのに苦労しました。
『シュレーディンガーのチェシャ猫』は
「相談しあえば、情報も簡単に集まってすぐ解決でしょ?」
という疑問を払拭する必要があったので作った設定です。
御大層な名前を付けてあって複雑そうに見えますが、言ってることは大したことじゃないです。
それじゃあ、二章はのんびりお待ちください。