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《黒南風の空気は重く夕立も冷やしてくれぬ胸のなかまで》  応援コメント

《黒南風の空気は重く夕立も冷やしてくれぬ胸のなかまで》
応援コメント

黒南風《くろはえ》の空気《くうき》は重く
ルビがあると《く》音が重なってるのが視覚でもわかるとね
クロハエは読めんとよシマンチュか俳人じないと?笑

黒南風《く》ろはえの空気《く》うきは重《く》夕立《よ》冷やして《く》れ《よ》胸のなかまで
島人なら懇願スッペ よ?

【編集後記】
■黒南風 くろはえ
暗くどんよりとした梅雨の長雨が続く時期に吹く湿った南風のこと。
雨が続いて憂鬱な心持ちと、この頃の空や雲の色を重ねて「黒」とされた。
⬜梅雨中頃の激しい南風を
「荒南風《あらはえ》」 
□梅雨明けの明るい空に吹く南風を
「白南風《しらはえ》」ともいう。
出典 https://kigosai.sub.jp



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