やっぱりヤンデレが好きになった理由ってこの漫画だと思う。
Wikipediaによるとキャッチコピーは「戦慄の純愛サイコホラー」という位置付けで、百合漫画。
あらすじは他人に対して愛情を持てず誰とでも寝る美人JKのさとうちゃんが、しおちゃんという幼女に出会って愛を知って、とんでもない壊れたダンプカーの殺人鬼になってく話です。
何がいいかってさとうちゃんがただの記号的なサイコパスなヤンデレではないこと。
どうして彼女はそうなったんだろう、とか歪んだ価値観が形成されていく家庭環境や過程がきちんと書かれてる。ただ好きな相手に過剰なスキンシップをして、「君を離さない」「君がいなきゃ死んじゃう」と言った典型的な地雷系ヤンデレセリフを吐き嫉妬してるってわかりやすいポーズが一切ない。
むしろしおちゃん目線から見るとさとうちゃんは優しくて王子様そのものに見えるくらい。
しおちゃんと一緒にいるためにどうやって周囲を利用していくか、という手順やキャラの気持ちがきちんと書かれてるんですよね。ここが尊い。
ヤンデレの教科書と言ってもいいくらい。私のヤンデレ好きの原点。
また読もうかな……。ちなみにタイトルの可愛いさから反して全体を通して鬱だし、結末はバッドエンドもしくはメリバなので苦手な人は注意ですがめちゃくちゃおすすめです。