第三章は似たような立場の人間を見る事で、自分の内面を見返す事、を主軸に置いて書きました。他人は自分を映す鏡、人のふり見て我がふり直せという諺がある様に、他者を見て自分の在り様に疑問を持ったりする物です。
アリスは同じような『体質』の相手を見て自分の在り方の罪深さを再認識したり、キョウは自分もやはり普通ではないと他者との考え方のずれを再認識したり、マシロはシンクとの性格や趣味趣向の違いを感じる度に距離を感じて孤独感を感じる自身を再認識したりする話です。
主人公のアリスが事に関わるまで間が空いたり、前提条件を語るのが長くて、中盤辺りがぐだぐだになってしまいましたし、事が動いてから一気に事が動きすぎたかなと感じていたり、登場人物の心情などや視点を描くために場面が飛んだりして読みづらかったかなとも思ったりしています。
次の話のプロットを作るために、次の章まで少し時間が空くとは思いますが、続けて読んでくだされば幸いです。