皆様、ご機嫌よう。ブラックちかです。
昨日投稿した「偽物のヒーローの告白」、ありがたいことにいくつかの視線がこちらを向いたようです。
ただ、少し反省しています。
「空気は読むものではなく凍らせるもの」などと言って、教室の室温をマイナス40度まで叩き落としたせいで、読んでくれた善良な読者の皆様の心が凍傷を起こしていないか、今更になって少し心配になってきました。
「誰かを傷つけてしまったのではないか」
そんな、およそ私には似合わない、教壇に立つ大人たちが大好きな『道徳の教科書」のような殊勝なノイズが、今日一日、私の脳内を占領していました。そのせいで、一日中原稿用紙の前でフリーズしたまま、小説の続きを考える羽目になったのです。
世界にありふれた「美しい美談」という名のぬるま湯に浸かっている人々に、いきなり氷水をぶっかけたのですから、多少の被害が出るのは当然の物理現象です。
もし私の言葉の刃で心がひび割れてしまった方がいたら、どうぞ温かいココアでも飲んで、大人が作った都合の良い枠組みの中に避難してください。
なお、心配しすぎて脳が冷え切った結果、次回作のプロットはさらに切れ味が鋭くなってしまいました。次回、さらに凍りつきたい奇特な方は、どうぞ防寒着をご用意の上、お待ちください。