これは前に予告していた新作とはまた別のお話になるんですが、、、
今後現代モノの短編を書いた時はこちらに追加していきます!
更新は不定期になると思いますが悪しからず。。
なんでこんな急に短編集をUPしたくなったかと言うと、
昨晩外部企画のにごたんに初参加させていただきまして、
せっかく楽しく書かせていただいたのでバックナンバー的に
カクヨムにも残しておきたいなと思った次第です。
(※にごたんについては本作あらすじで触れてますのでそちらをご確認を!)
ちなみにタイトル「滲む水彩」というのは、
漫画などで水彩の滲む絵がすごく好きで、そこからです。
具体的には河原和音先生、持田あき先生、佐原ミズ先生…他にも多数!
そんな世界観を自分も文字で表現したいなぁという願掛けでございます。
…さて、というわけで第一弾として公開した短編のあとがきを。
「アンダンテなんて知らない」、いかがでしたでしょうか?
にごたんのお題の中に【歩くような速さで】というKWがありまして、
ピアノをずっと習っていた私の中で「もうこれしかない!」と(安易)。。
あ、もちろんフィクションです。
フィクションなんだよ…(涙目
何気にまともな恋愛描写を書いたのは初めてでした。
雰囲気を守るために、どうしても「キス」という単語を使いたくなくて、
必死で抵抗してみたり。
メトロノームの一番下って実に奇妙で滑稽な動きをするんですよ。
速すぎて普通の音楽では使わないので、
ネタのためにあるんじゃないかってくらい。
にごたん参加者の皆様からも感想いただいたのですが、
こうして後から読むと超王道恋愛ストーリーですね笑
やきもきしていただいたようで嬉しいです。
次参加する機会があればもう少し癖のあるというか、
独自性のあるものを書けるようになりたいなぁ。
以上、あとがきでした!