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6月3日(月) あらすじについて

 世の中意外に勘違いしている人が多いようですが、「あらすじ」とは物語の起承転結を筋道立てて書いたもので「結末」まで含むものです。
 かくいう私も実際に○○大賞に投稿するまでは勘違いしていて、概要のようなものだと思っていました。ネットで検索をかけてみても間違った答えを書いているところがあるので要注意です。
 ○○大賞などのコンテストなどに応募する方は、とくにお気をつけ下さい。せっかく面白い作品を書いていても、下手をするとそこだけで落とされかねませんので。
 ちなみに有名文庫の大賞は締め切りが近づいてから出すと、ほぼ確実に落ちると某有名作家が仰っておりました。編集部もギリギリになるとしんどいので早々と受賞作を決めてしまうのだとか。
 真偽のほどは定かではありませんが、ありそうな話ではあります。

4件のコメント

  • エーッ。
    あらすじって結末のネタバレまで書いちゃうものなのですか?
    映画のあらすじみたいなやつじゃなくて?
    だったら応募要項も「結末まで書くこと」と明記しておいて欲しいなぁ。
  • まったくですね。でも小説の公募に関しては当たり前の話なのですよ。つまり文庫本の見開きに、よく書かれているのは「あらすじ」ではなくて「概要」なのです。
  • これはこれは、とても勉強になります。結末まで書くなんて考えてもみなかったので。
  • そうなんですね!勉強になります!
    し、知らなかった。
    結末まで書くんですね><///
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