作中に登場させる予定の某ヘビィメタルバンドをモチーフにしたヘビィメタルバンド、波流魔外鈍《ハルマゲドン》の歌の歌詞です。
ボーカルは「アモン・日暮《ひぐれ》」。
年齢は自称、100万年と39歳。
長い間出そうかと迷って温めていましたが、思い切ってパロディネタを一部解禁することにしました。
操り人形たちの宴
作詞:アモン・日暮
作曲:バズス・浜岡《はまおか》
歌:波流魔外鈍
(セリフ)
大魔界に最も近いと言われる森…。
その森の奥深くに、悪魔の城と呼ばれる古城があった…。
そこでは毎夜毎晩、宴が開かれ、城の中からは悲痛に満ちた叫びと狂気の笑い声が混じり合い、遠く…、遠く…、響き渡っていた…。
さあ、お前たちを操り人形にしてやろう…。
お前たちを操り人形にしてやろう‼︎
悪魔の住む森の奥深くに
妖しくそびえる黒いシルエット
雷鳴轟く 古の城
糸に吊られた人形のように
踊り狂え この世の終末《はて》まで
今宵もまた一つ 人形《コレクション》が増える
身も心も魂も 凍てついたままで
笑いと悲鳴が混じりこだまする
繰り返される邪悪な人形劇
結末はいつも 哀しき悲劇《カタストロフィ》
ゼンマイ仕掛けの人形のように
歌い狂え 地獄の底まで
今宵もまた一つ 人形《コレクション》が増える
悪魔に魂を 喰らわれてゆく
今 審判の日が 訪れる時
悪魔は笑い 神は怒る
人形たちは 気づかないまま
宴に明け暮れてるのさ
Everything is heading towards the end‼︎
HA HA HA HA HA HA‼︎
糸に吊られた人形のように
踊り狂え この世の終末《はて》まで
LA LA LA LA LA…
LA LA LA LA LA…
(セリフ)
トゥワハハハ…‼︎ 人間どもよ…、よく聞け…。
お前たちはすでに我輩の操り人形となった…。
さあ、我が掌の上で踊り狂うがよい…‼︎
トゥワハハハ…、トゥワーッハッハッハッハ…‼︎
トゥワーッハッハッハッハ…、ゲホッ、ゲホッ、トゥワーッハッハッハッハ…‼︎