皆様はじめまして、HerBertと申します。
猛暑厳しい八月の終わりに作品投稿を始めてからはや二ヶ月半が経ち、冬の到来を肌で感じる頃になって、ようやくのご挨拶となりました。
まずはカクヨムに投稿されている数多の作品の中でも、拙作『デモニック・ジョン -LA魔人犯罪捜査録-』(以降、デモジョン)をお選びいただき、そしてご愛読いただいている皆様に向けて、心よりの感謝を申し上げます。
特に、初投稿作品のうえに掲載してまだ間もない拙作に三つ星評価を付けていただいた、ぬるみん様、Patrick Silvestre 様の両名には、この場を借りてさらに厚く御礼申し上げます。
デモジョンは万人受けや流行などを重視した作品ではありませんが、創作方針としてはジャズ・ロックやブギウギが流れる店内で珈琲やお酒を飲む傍らに楽しめる様な、そんなノリで世界創作に取り組んでいます。
お口に合えば、今後とも拙作と筆者にお付き合いいただけますと幸いです。
ちなみに『Guns & Roses』×ウィスキー&チョコレートが筆者のお気に入りの組み合わせです。
さて、今回は二点ほどご報告を。
まず一点目は、11/19現在でデモジョンの第一章、Case.1『Witch Hunt/魔女狩り』が完結いたしましたので、ここにご報告いたします。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883918541/episodes/1177354054883962204連載については週一更新を目標に活動していましたが、原稿のストック不足や改稿の繰り返し、行き当たりばったりなスタートの無計画性故に隔週更新となってしまうことが何度かありました。
この点については猛省のうえ次の更新に活かすとして、ひとまず目標としていた年内中の第一章完結を達成しましたので、拙作を途中まで読み進めている方は続きから、初めてご覧になる方は是非プロローグから第一章の余談まで一気にご覧下さると嬉しいです。
ちなみに第一章は総文字数約8万文字ですので、多分2~3時間あれば読み切れるんじゃないかなと思います。
また、本編では載せ切れないキャラクターのパーソナルデータや世界観などの裏話は、今後気が向いた際にこの近況ノートにて皆様にご紹介しようと思います。
話の補完の意味合いが強いと思いますので、こちらは暇潰し感覚でお読みいただければ。
なお、次回のデモジョンの更新日程は未定です。
これを書いている時点でまだ次章のプロットすら上がってません。
取り敢えず第一章だけでも書き上げて投稿したかったので、ストックを保持することを考えていませんでした。この無計画、猛省ですね。
第一章の投稿を優先した理由は、今回のご報告の二点目にあります。
ご報告の二点目は、現在カクヨムにて開催中のNOVEL 0「第二回大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」に、拙作デモジョンを応募いたしましたので、ここにご報告いたします。
登録した応募用のタグは【戦うおっさん】、まぁ間違いなくラブコメではないですからね。
作品として「大人が読みたい」という点については意識しているものの、正直読者もとい選考をされる方々の判断に委ねるしかないと思っています。
おっさんが戦っているという点についてはおそらく大丈夫でしょう。
実は筆者、二年ほど前から某イラスト投稿サイトでいくつか小説とイラストを投稿していたので、作品の投稿自体は特に抵抗が無かったのですが、こういった応募企画に挑戦することは初めてなので正直ドキドキしています。
初恋ってこんな感じだったかな、なんて与太郎もびっくりな思考に到達しまうくらいには。
更にここだけの話、デモジョンの原型は筆者がカクヨム投稿を始める前、NOVEL 0 第一回に投稿しようと思い作ったものでした。
その際は結局間に合いませんでしたが、今年の夏になってそろそろカクヨムへの投稿をしたいと思い拙作を投稿し始めたところ、少しばかりしてなんと第二回開催のお知らせを発見。
これは応募せずにはいられない!と思い、ひとまずストック保持を無視して第一章(8万文字)の投稿を優先させていただきました。
選考期間から発表まで、経過は近況ノートにて随時ご報告をさせていただきますので、筆者の一喜一憂はそこでご確認ください。
なお、最初はコンテスト応募の為に作成したデモジョンでしたが、コンテストの結果如何によって今後の更新を止めることはありません。
そもそもコンテスト用に作成した原型と本作は別物で、こちらは長期的に投稿していく予定です。
もし投稿が滞った時は、他の作品にも取り掛かっている影響か、もしくはネタが無くて苦しんでいるか、あるいは心身の不調で苦しんでいるかのどれかです。ままなりませんね。
皆様の応援とご愛読の証を糧に頑張ります。
長くなりましたが、ここまでお読みいただいた皆様、そして拙作をご愛読いただいている皆様に重ねて感謝の意を表して、今回の近況報告は締めとさせて頂きます。
引き続き拙作と筆者共々、どうぞよろしくお願い致します。
流石に毎回この分量は時間取って仕方ないので、今後作品解説以外の近況ノートはもう少し簡素にしたいと思います。
それではまた次の近況ノートで。