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後法成寺關白記に手を出してしまいました

 先日から、とうとう近衞尚通の日記である『後法成寺關白記』を読み始めてしまいました。
 著者は歴史学の教育など受けていない素人のため、ちゃんと解釈して読むことは出来ませんが、何となくニュアンスで理解出来てると言いなといった感じで読み進めてます。

 斎藤大納言が生まれた年から読み始めているんですが、大内義興の使者が度々訪れたり、本人も近衛家を訪れたりしているのが興味深いです。
 大宮伊治が、毎日の様に訪れている時期もあり、何しに来てたんだろと思ったりします。

 個人的に、後法成寺關白記で興味深いなと思った箇所を本篇でも取り上げていきたいなと思っているのですが、如何でしょうか?
 前作では各地の情勢やら、戦場の流れなど書くと不要的な意見をいただくとこともあったのですが、著者的には結構気になってしまうんですよねw

 取り敢えず、多幸丸は3歳の祝言を迎えるまでは、主体的に動けることもなさそうなので、家中の噂話を聞き齧った様な形で、後法成寺關白記の記録を書きたいと思います。

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