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『俺は地球に帰りたい』あらすじ変更

Twitterとかで投降した際にあらすじが見えるんで、試しに変えてみました。
旧バージョンをここで供養しています。


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『君が死ぬことを願ったのは、ほかならぬ彼女なんだから』

地球で『起りえない事件』に巻き込まれて死んだらしい少年は、異世界の神に導かれてかの地へと転生を果たす。

ここは金の魔王によって滅ぼされつつある世界。
人の思う『価値あるもの』を魔物に変える魔王の秘術によって、世界は緩やかに衰退へと向かっていた。

『金の魔王。それを打ち滅ぼして、人の世界を取り戻しておくれよ。そうしたら、また、かの地へと……』

レベルと職業が強さを決める世界で、少年は人の英知と1つの異能を武器に、自らの世界への帰還を目指す。
ただ、自分が死んだ理由を『あいつ』に問いかけるためだけに。

□第一章 異世界に駆ける冒険者
自称神様を名乗る謎の存在に拉致されて、真っ裸で異世界に降臨させられたワタル。
魔王が生み出した魔物が跋扈する異世界は、どこかのゲームなスキル、魔法、職業、はてはステータスを盛り込んだなんちゃってファンタジー世界。
魔王を倒せと言われたけれど、1000年続く戦いの果てに、人類は魔物とずぶずぶな関係になっていた。
平原に囲まれた街アインスで、人類の戦力底上げを図るため、マイナー職の付与魔術師として活動を始めてみるが……。

□第二章 東方に彷徨う冒険者
クロノス王国に暗躍する影、オーク将軍エリュマントスを撃破し、核となっていた奴隷少女タリアを仲間にしたワタル。
怨敵撃破の吉報を受け『褒章を』と王都へと呼ばれた彼は、そこで孤児院絡みの誘拐事件に首を突っ込むこととなる。『サクッと解決して魔王討伐の足掛かりに』と軽く考えていたワタルであったが、しかしてそれは長い放浪の旅時の始まりになるのだった。

□第三章 大陸に轟く冒険者
死霊術師同士の読み合いで後れを取り、邪教徒に大陸の西の端まで逃げられたワタル。
追いかけようと海路を行くも、魔物の活性化により東群島で足止めをくらう。その原因の一旦は、どうやら彼の行動に原因があるらしく……。


※「小説家になろう」と並行掲載になります。また、アルファポリスにも登録しております。

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