皆様お疲れ様です。
『心の底から、貴方が必要です』第１５話まで連載しております。
週末から恋愛ジャンルで順位が大きく跳ね上がりました、ありがとうございます。
そして嬉しいレビューもいただきました！
ここまでを振り返って。
〇「本気の恋」を描いた背景
あまり趣味が合わないとしても、相手をよく知った上で心の底から相手のことが好きじゃないとお付き合いなんて続かないと思います。
その点については作者の経験と重なる部分もあるんですけど、「相性」と「趣味」のこの２つが合い、次第にお互いに惹かれ合い、夢叶と絵星くんは無事付き合えたのです。そして、本気だからいっぱい悩んで、助け合って……ここまで来ております。
相手に合わせなきゃならないとか、雰囲気に合わせなきゃならないという自由を奪われた恋愛って、本気とは言えない。
それが、絵星くんと出会う前の夢叶が経験してきたことなのかもしれませんね。
〇三角関係の始まりと終わり
第３章までそんなに出番がなかった月輝くんが本領発揮の展開になりました。
最初は応援するけど、やっぱり好きだし、諦められない…。
そういう設定で話を書き進めてきました。
昨日公開した第１５話で引っ越しということで残念ながら退場。
おそらく時の流れ的に４か月ぐらいは続きました。連絡が途絶えるまで。
意外と長かった。
よく耐えた夢叶は本当に偉いです。
〇先輩、啓太さんは役に立ってた？
第３章の誕生日を巡るトラブル以降、啓太さんは絵星くんをよく思ってません。
「見切りをつけてほしい」と夢叶に言いたかったのかも。
でも、夢叶は絵星くんのことを信じているから口には出せてませんでした。
今後、「役に立たない」と思えるような場面が出てくるかもです。
現時点で言えることとしては、こんなもんですかね。
次回第１６話、金曜日の公開です！
月輝くんがいなくなった影響はどこまであるのか…。
見届けてほしいです！
作品紹介ページはこちらから
https://kakuyomu.jp/works/16817330665728435750