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ナンセンスな短編

深夜にいきなり短編が上がる。そんなことがあってもいい。
ひょんなことから一日の休みがあり、ふと、自分は半日でどれくらいかけるのだろうと試してみることにしたのです。
ちょうどよく(?)頭に中にあったけど、もう腐りかけだった物語があったのでそれをかいてみることにしました。
結果、自分でも困惑しながら執筆することになったのですが……
本来物語というのは行って帰ってくるもの。ただし、帰ってくるときには出発したときとはなにかが変わっているものです。旅とはそういうもの。
でもそうならなかった、何とも空虚で無意味な彼ら彼女らの旅路です。
そんな、ナンセンス短編「血濡れ凪ぎ、独りきり」でした。
現在進行中の中編「異世界では会えない」と割と精神的に近い一篇な気がする。
もちろん「異世界では会えない」のほうも鋭意執筆中です。
……いや、確かにちょっとつまり気味ではありますが……。
それでもこちらは今月中には書き上げることを目標に(言っちゃったよ……)頑張っていきたい所存。
今回はこの辺で、ありがとうございました!

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