大宮 葉月

おはようございます。
大宮です。

先日の9月19日。
拙作「マグノリアの連換術師」が連載開始して三周年を迎えることが出来ました。

本作を書き始めたのは三年前。
最初は右も左も分からない新人アマチュア作家だった私が、賞を受賞するほどまでのもの書きとして成長することが出来たのも、この物語を時間をかけながら書き続けてきた賜物だと思います。

勿論、応援してくださる読者の方々にも、ここまで長い物語りにお付き合いいただいたこと深く感謝申し上げます。

三周年を記念して、フォロワー様からありがたいことに本作のヒロイン「シエラ・プルゥエル」のイラストを描いていただきました。

本編のどのシーンの姿かは、それは読んでみてのお楽しみということで。

さて、現在クライマックスに突入した三章を区切りに本作は第一部完結となります。

来年から連載開始を予定している第二部では、これまでの伏線を回収しつつ、完結までお送りする予定です。

思い入れ深い処女作となりましたが、まだまだ他に書きたい世界観にアイデアやネタも沢山ありますので、終わらせる時は潔くすっぱりと。

と言っても構想では二部も長くなる予定……なので、まだしばらくこの物語にお付き合いいただけたら幸いです。

では、今日はこの辺で失礼させていただきます。
皆さまも良き休日を過ごされますよう。