• 異世界ファンタジー

応援御礼、『TS公爵令嬢エリザの内政』今後の予定について

ご覧頂きありがとうございます。

昨日は拙作『TS公爵令嬢エリザの内政』の第二部完結を多くの方にお読み頂けました。ありがとうございました。

又、フォロー、評価で応援頂いた方もありがとうございました。
おかげさまでジャンル別日刊において199位までランクインする事が出来ました。読者の皆様の善意に生かされている作品だと、つくづく感じられました。

応援して下さる皆様方のご期待に沿うためにも、〆となる第三部も全力で書き上げていきます!

今後の予定ですが、まず第三部の資料収集とプロット作成に取りかかる予定です。そちらで一~二月ほどお時間を頂き、その後数話書き出してみて、出来に納得出来たら更新を再開致します。

お待たせするのは大変心苦しくありますが、皆様に面白い物語を読んで頂けるよう努力いたしますので、楽しみにして頂ければと存じます。

第二部完結までお付き合い頂きありがとうございました。もしよろしければ、これからもお読みいただければ幸いです。ありがとうございました。

4件のコメント

  • 第二部ラスト、楽しく読ませていただきました。時間が空いた分忘れているエピソードが多いのが残念ですが、読み直すのはちょっと無理そうです。第三部も楽しみにしております。無理せず楽しんで書いて下さいね。
  • DannyBoy様
    感想ありがとうございます。お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。第三部の前段階で、何らかの形で今までのストーリーを要約したものを記載する事も検討いたします。
    いつも感想を下さりありがとうございました。投稿した作品の先に、確かに読者がいてくれるという心強さは、他の何にも代え難いものでした。
    今後とも、よろしくお願いいたします。
    ありがとうございました。
  • 第二部完結お疲れ様です。
    復讐に憑かれた異端審問官という強敵にどう立ち向かうのか、ワクワクしながら読ませていただきました。どれだけ困難な状況でも凛々しく気高くあろうとするからこそ、エリザは多くの人の心を惹きつけるんですね。
    あとはどんな手段で猛火を防いだのかが気になる所です。リアリストのエリザですから、きっと火刑を生き延びて与える効果まで計算して策を立てていたんでしょう。
    それら含めて、次の第三部を気長に楽しみに待っています。
  • @scorsesenp様
    感想ありがとうございます。第三部も頑張ります!


    以下は火刑に関するネタバレになりますので、それでも構いませんでしたらこのままお読み下さい。











    猛火から生き延びた方法は、かなりの力業でした。実は一度焼かれ、それから転生の際に得た加護で身体を癒やしています(服だけが焼け落ち、鎖だけが残っていたのはその為です)。

    第一部で怪物退治を行った際、死を確信するほどの傷を負いながらも傷が癒えたことで、エリザは転生した際に与えられた自らの加護が並々ならぬものである事を理解していました。

    作中で描写までは行いませんでしたが(ネタバレとなってしまうため)、彼女はカールスに向かった際もその検証をしています。(女帝に謁見した後の『いくつかの用』のうちの一つに、異国で傷を負ってもライネガルドにいた時と同様に癒やされるのか等を実験しておりました)

    火刑の解決法をそのまま描写してしまうと、かなり残酷な描写となってしまうため、詳細までお書きすることは控えておりました。

    彼女は最も被害が少なく、かつ今後パスティア教と敵対せずに済む方法を模索し、死なない身体を持つ自身を火にくべ、復活を演出すれば良いという考えに至りました。しかし念のための遺書を残していたシーンや、火刑台に上る際の身体の震えで恐れや覚悟を表現しています。

    エリザは確かに合理主義者ではありますが、怪物退治の際に囮をかってでたように、仲間を守る為には自らが傷つくことを厭わぬ熱い心を持っています。だからこそ、臣下や民は彼女を慕い、その後について行くのだと、私は考えています。以上が、猛火を防げた理由とその目的でした。

    ご質問、ありがとうございました。
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